「2020年度 新語・流行語大賞」にノミネートされた「テレワーク」。昨年までは聞き慣れなかったが、コロナ禍により瞬く間に普及し、日常的な言葉となった。しかし、テレワークそのものが国民的に定着したのか、と言えばそうではな…
僻地を逆手に オンライン診療の可能性
編集部ブログ新型コロナウイルス関連のニュースに隠れてあまり注目されていないのですが、最近、筆者には気になる話題があります。オンライン診療についてです。菅首相が規制改革のひとつとして、オンライン診療の恒久化を目指している…
なくしたものの価値を見つめなおす
編集部ブログ文科省は23日、対面授業が少ない大学名を公表して対面授業を促しました。今朝の新聞では、大学が対面授業に踏み込めず、板挟みになっているという記事が目立ちました。大学側からは「個別の事情を考慮していない」との声もあるようです…
コロナ対策でPCにラップ?
編集部ブログコロナの感染者が減りません。今朝の新聞では、東京都の新規感染者は563人でした。重症者は64人。これ以上増えないことを祈るばかりです。 さて、私事ですが、先週ようやく卒業論文を書き終えました。今日は、執筆の際にお世話にな…
民主化の足かせ? 「国教」保持の意義とは
編集部ブログ民主主義をめざして日々の努力の中に、はじめて民主主義は見出される。 今、中東諸国は、この格言も揺らぐような苦境に直面しています。朝日新聞の一昨日の朝刊には、「アラブの春」を経験したチュニジアの現状が紹介されていました。1…
コロナに振り回された2020 前編
編集部ブログ12月も下旬にさしかかりました。新型コロナウイルスに振り回された2020年が終わろうとしています。 中国で原因不明の肺炎が発生したと最初に報じられたのは去年の年末のこと。振り返ると、当時は期末試験の勉強や就活で忙しく、あ…
徹底分析!日本人の「理想的なクリスマス像」とは何か
編集部ブログクリスマスの時期が近くなってきました。街中を歩けばクリスマスソングが流れ、色鮮やかなイルミネーションが街に灯り、誰しもが心躍る季節になりました。コロナがあっても変わりません。 ♪ 雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう・・…
五輪ポスターが問いかける「障害」
編集部ブログ17日の朝日新聞夕刊に、画家山口晃さんの東京五輪・パラリンピック公式ポスターが紹介されていました。その名も「馬からやヲ射る」。目を凝らすと、段差を越えられない車いすの老夫婦や原発事故の処理済み汚水のタンクなどが描かれてい…
座間事件の教訓 SNS型犯罪に注意せよ
編集部ブログ15日、座間9人殺害事件の犯人に、東京地裁が死刑判決を下しました。9人もの女性を残虐な手段で殺したうえ、死体を損壊・遺棄したことを考慮すると妥当でしょう。しかし、今改めて我々が注目すべきは、被告の量刑よりも犯罪の手口です…
【特集】 WEB救命講習のススメ
特集記事前回のあらたにすでは、コロナ禍で中止が相次いでいる救命講習の代替措置としてのオンライン講習についてお伝えしました。今回は、実際に私がWEB講習を受けてみて感じたことをお伝えします。 私が利用したのは、消防庁制作の「一般市…