新型コロナウイルスの感染者が増えはじめた4月から5月にかけて、各新聞社がこぞって掲載した記事がありました。ハンセン病に関するものです。どの社も病と差別に焦点を当てていました。例えば、読売新聞の「[再生への道…
コロナ慣れに注意!
編集部ブログ今年1月に、国内初の新型コロナウイルス感染者が確認されてからもうすぐ1年。ニュースや新聞で、コロナという文字を聞いたり見たりしなかった日はほとんどなかったのではないでしょうか。13日の新聞各紙の1面も、読売新聞は「コロナ…
日本の交通ルール 在留外国人に周知せよ
編集部ブログ多文化共生社会の実現に向けた、新しい取り組みです。大阪府警が、府内に暮らすベトナム人向けに、日本の交通ルールをベトナム語で説明したパンフレットを作成しました。背景には、在留人口の急増に伴う、交通事故の件数増加があります。…
ジョン・レノンの死から40年 音楽とお笑いの行方は
編集部ブログビートルズの元メンバー、ジョン・レノンがニューヨークの自宅前で撃たれて亡くなってから、昨日で40年が経った。事件現場のそばには多くのファンが訪れ、献花したりビートルズの曲を歌ったりする様子が伝えられていた。その様子を見て…
プロ野球界に「あの男」が復活?ファンも緊張の6日間
編集部ブログ日本プロ野球界に「あの男」が帰ってくるかもしれません。意外性のある打撃と強肩を生かした守備、「記録より記憶に残る選手」とも称される新庄剛志さん(48)です。7日に開催された12球団合同トライアウトに参加。成績は4打席1安…
教師を目指す人へ
編集部ブログ犯罪のない、もしくは少ない社会にするために、どうすればいいのか—。この頃考えています。昨日の朝刊には、女性を遺棄した容疑で29歳の男性保育士が逮捕された事件に、心を痛めました。 最近手に取った本を紹介します。『ケーキの切…
京都「夜の街」を歩く
編集部ブログ大阪府が独自の非常事態を示す「赤信号」を点灯して最初の金曜日となった12月4日、私は京都市の繁華街・木屋町通りにいた。「華金」なのに人通りは少なく、キャッチの「居酒屋お探しですか」の声が虚しく響く。 京都といえば、紅…
中村哲さんを偲ぶ
編集部ブログ民間活動団体「ペシャワール会」現地代表の中村哲医師が殺害されてから、一昨日で1年が経ちました。現地医療だけでは目の前の命を救えないと、干ばつが厳しいアフガニスタンでつづけた飲料水の確保や、灌漑のための井戸掘りは彼の生き方…
いよいよ受験シーズン 日韓のコロナ対策 違いは?
編集部ブログ韓国では昨日、大学入試「大学修学能力試験」が実施されました。「修能(スヌン)」と呼ばれるこの一斉試験。例年だと11月中旬に行われていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で12月3日になりました。朝日、読…
命を救うオンライン講習
編集部ブログ先月30日、名古屋市応急手当研修センターは、当面の間救命方法などを学ぶ定期講習を中止することを発表しました。今年6月15日から講習を再開していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けての措置です。これまでは、「入門」…