近年、過去に公開された海外映画の再上映がブームとなっています。新作洋画が興行面で苦戦する中、すでに評価が定まっている旧作は「計算できる」コンテンツとして注目されているようです。これは、失敗を避けたいというタイムパフォーマ…
文化
2014年12月以降採用タグ
SNS社会とブランディング
編集部ブログ「パパ活バッグ」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。そもそも「パパ活」とは、若い女性が基本的に性的関係ではない方法で中高年の男性と食事などをとり、その対価として金銭や物品を受け取る行為のことを指します。パパ活をする…
「デザインあ展neo」で変わる、私たちのものの見方
編集部ブログ2025年4月18日、東京・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階にあるTOKYO NODEギャラリーで「デザインあ展neo」が開幕しました。この展覧会は、NHK Eテレで放送中の人気知育番組「デザインあneo」の世界観…
夏の風物詩 かき氷の始まりって?
編集部ブログ8日に筆者の住む九州北部や四国が梅雨入りしました。蒸し暑い日々が続く中、夏の風物詩、かき氷の季節がやってきます。 梅雨入りした日、観光で訪れていた熊本でのことです。午前8時30分という朝早くにも関わらず、長蛇の列を見つけ…
1000年以上の伝統 受け継がれる相馬野馬追
編集部ブログ2020年、米国で最も権威ある文学賞とされる全米図書賞(翻訳部門)に福島県在住の作家、柳美里さんの「JR上野駅公園口」が選ばれました。作中には、福島を代表する祭事である相馬野馬追が登場します。どんな行事なのでしょうか。 …
世代を超えた音楽を聴いて考えた「繋がり」のかたち
編集部ブログ1日およそ3.7時間。ある会社が調査した「耳のすきま時間」(耳が空いていて何かを聴ける時間)の平均です。 筆者は無類の音楽好き。音楽配信大手スポティファイの年間視聴時間は500時間にもおよびます。 先日、自動再生機能を利…
博物館のよさ再発見 「本物」を見に行こう
編集部ブログ最近、博物館を訪れることが多くあります。学生のうちにいろいろなものを見たい、と思うのですが、移動時間やお金の面でなかなか難しいもの。貴重な資料が集まり、丁寧な説明もある博物館は一か所で様々なものが見られる穴場です。最近の…
芥川賞作家・鈴木結生さんに聞く【後編】 「文学は、文学好きだけが楽しむものだったら面白くない」
編集部ブログ第172回芥川賞を受賞した『ゲーテはすべてを言った』で注目を集める鈴木結生さんは、筆者の通う西南学院大学の先輩です。大学のイベントなどでかねてより交流があったことから、作品の背景や文学を愛する人として思うことについて、伺…
芸妓さんと舞妓さんって何が違うの?
編集部ブログ京都・先斗町(ぽんとちょう)は伝統的な景観や鴨川の納涼床などが有名で、一年を通じて観光客で賑わっています。街を歩いていると、稀に顔を白く塗った芸妓さんや舞妓さんに出会うことがあります。今回は、芸妓さんや舞妓さんの大ファン…
「やしまーる」に見る地域活性化
編集部ブログ先日、香川県に帰省していた筆者は、高松市屋島山上交流拠点施設「やしまーる」を訪れてみました。屋島山上へは高松市街から車で約30分ほどです。 屋島は、源平合戦で那須与一が扇の的を撃ち抜いた場所として広く知られています。また…