夏休み最終日を憂鬱な気持ちで過ごしているあなた。そう少なくないはずです。子どもの自殺が急増する8月下旬から夏休み明けにかけて、苦しむ子どもたちへ支援の手や対策の声を多く耳にします。 私にも、人間関係に悩み学校に行きたくな…
社会
2014年12月以降採用タグ
18歳少女の勇気に応えるために
編集部ブログリオデジャネイロ五輪で体操女子代表だった宮川紗江選手が、日本体操協会の塚本千恵子本部長らからパワハラを受けたと主張している問題が話題になっています。自ら会見を開き、18歳という若さで取材陣の前に一人でたつ勇気に圧倒された…
ビル清掃に「消えもの係」 裏方の仕事に注目
編集部ブログ社会はさまざまな仕事で構成され、支えられている。それを実感する光景にしばしば出会います。 たとえばアルバイト先に行く途中、ビルの敷地を一生懸命掃除している男性がいます。よく見ると、彼は地面に埋め込まれたタイルとタイルの隙…
もう財布はいらない、スマホで充分。
編集部ブログみなさんは財布のない生活を想像できますか。現金を持ち歩かず、キャッシュカードやスマートフォンだけで生活できる社会が、すぐそこまで来ているかもしれません。 その気配を感じていないでしょうか。駅の改札では、「ピ…
あなたの子どもでしょうが
編集部ブログ「なんでも言ってくれ、俺も手伝うから!」 「手伝うじゃないだろ、あんたの子どもだろ」 少し前に放送していたテレビドラマ「コウノドリ」。綾野剛演じる産婦人科医が主人公の医療ドラマで、周囲の綾野剛ファンがこぞって毎週話題にし…
片付けできない「汚部屋」住人の夏休み
編集部ブログ大学四回生、21歳の夏。最後の夏合宿を終えて一息着いたときに、帰りのバスのなかで突然のげんなり感に襲われました。 「あー、こんなに楽しい合宿終わって、疲れて帰って玄関開けたらあの部屋かぁ…」 そうです、私の部屋は汚いので…
「平」和を「成」した時代 最後の終戦の日
編集部ブログ73年。21歳の私には想像もつかないほどの長い時間が、終戦から経過しました。戦争があったことなどまるで感じさせない現代ですが、日本中が平和の尊さを再認識する「特別な日」を今年も迎えています。 平成最後の「終戦の日」を迎え…
効果があった障害者政策
編集部ブログ12日付の日本経済新聞の「働く障害者、活躍広がる」という記事の最後、次のようにまとめていました。 社会保障の受け手から納税者へと変わる素地はできつつある(日本経済新聞) 約10年で障害者の新規雇用が2倍になったことを伝え…
五輪のためだけ?サマータイム導入検討
編集部ブログ欧州で幅広く導入されているサマータイム。日照時間の長い夏の一定期間、時計の針を1~2時間進める制度です。つまり、これまでの朝5時が7時になり、起きだして仕事にとりかかる時刻になってしまう仕組みです。「早寝早起きは、健康、…
政治に必要なのは現実の直視だ
編集部ブログ8月6日。広島に原爆が投下されてから73年が経ちました。広島市中区で開かれた平和祈念式典で広島市の松井一実市長は「核兵器禁止条約を核兵器のない世界への一里塚とするための取り組みを」と各国に核兵器廃絶に向けた動きを促しまし…