「旅する書道家」――シドニーの街角で、様々な作品を並べ正座をして、笑顔で接客する日本人女性に出会いました。迫力ある書体、色鮮やかなイラスト、折り鶴をモチーフにしたイヤリング。異国の地で、ストリートでパフォー…
文化
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「年賀状」出す派?出さない派?
編集部ブログ12月も中旬に差し掛かり、2022年も残りわずかとなりました。そろそろ、考えなければいけないのが、「年賀状」です。近年では、「年賀状離れ」が進んでいます。2021年の発行部数は19億4198万枚で、2004年以降で最も少…
バンカラ最後の砦、男子学生寮和敬塾に迫る!!
編集部ブログ早稲田大学早稲田キャンパスから北に5分程歩くと、木々に囲まれた旧細川邸があります。文京区目白台という都心の一等地です。邸内には「和敬塾」という男子学生寮が存在します。かつては村上春樹も在籍しました。7千坪の広大な敷地内に…
私たちがウクライナを想うときに
編集部ブログ朝日新聞デジタルを眺めていると一際目を引くカラフルな電車の写真がありました。目に眩しい青と黄色のコントラスト。ウクライナカラーにラッピングされた高松琴平電気鉄道(ことでん)です。 平和を願う想いからウクライナの国旗をイメ…
注目集まる昆虫食 普及なるか
編集部ブログ先日、無印良品で買い物をしていた際、レジ横に並んでいたコオロギを使ったお菓子2品に、つい手が伸びてしまいました。ロシアとウクライナの戦争や世界規模での人口増加など、これから来るであろう食糧危機を前に、世界では食料としての…
あなただけの「ガイド」を探してみませんか 出先で一工夫
編集部ブログ23日の読売新聞に伝統芸能の案内人へのインタビューが掲載されていました。歌舞伎や文楽で見どころや演者の情報を伝えるイヤホンガイドをする高木秀樹さん、外国人のための文楽鑑賞教室でナビゲーターを務めるクリス・グレンさん、上演…
柳川中にあふれる白秋の足跡 昔と今を繋ぐもの
編集部ブログ11月2日は北原白秋の命日。福岡県柳川市は日本を代表する詩人が育ったまちで、ここでの生活は彼の詩にたびたび登場します。1911年に発表した詩集「思ひ出」は白秋が注目されるきっかけとなった作品で、造り酒屋で育ったからこその…
日本エンタメ 海外進出に立ちはだかる壁
編集部ブログ好きなアーティストが出演した番組をほとんど見ることができない―韓国への留学で真っ先に感じたことでした。 テレビ離れが進むなか、放送中のテレビドラマ「silent」の見逃し配信の再生が500万回を超えるなど、地上波で放送し…
男性も知ろう 生理の話
編集部ブログ半年ほど前に、女性の友人らと遊びに行った際のこと。「お腹が痛い」という女子に対して、筆者はそのまま「腹痛」の意味で受け取ってしまい、的外れな対応をしてしまったことがありました。後から他の女子に察しが悪いとお叱りを受けるま…
21世紀の図書館像
編集部ブログ図書館にどのようなイメージを抱いていますか。本が置いてある場所。無料で本が借りれる場所。少し受動的な存在として語られることが少なくありません。 皆が一度はお世話になったことがある身近な施設。そんな図書館も、大きな変化の時…