コンクリートだけになった校舎。中はからっぽだ。校舎とわかるのは壁に取り付けられた黒板が残っているからだ。あそこには渡り廊下があったのだろう。卒業制作でとしてコンクリートに描かれた校舎の絵から当時の校舎を想像する。宮城県…
「守りたい」を運転に
編集部ブログ先月、新聞社のインターンシップに参加した時のことです。『高齢者は75歳以上』という定義についてどう考えるか、街頭インタビューをする機会がありました。9ヶ月になる女の子を抱えながら女性(20代、山口県在住)は眉をひそめな…
PKO撤退はおわりではない
編集部ブログ日本から遠く離れた灼熱の地で、道路整備や施設整備などの任務を遂行する自衛官の姿。防衛省のHPでは、南スーダンに派遣された隊員の活動や生活に関する動画を見ることができます。 政府は10日、南スーダン国連平和維持活動(P…
6年とこれから
編集部ブログその日に生まれた子は6歳になり、小学校へ入学する。時間が経っても、東日本大震災は形を変えながら私たちの暮らしに影を落とし続けています。今日は3月11日、各紙の関連記事を振り返ります。6年の道のりは、平坦ではありませんで…
政治家に冗談はいらない
編集部ブログ「言葉や発言には気をつけなさい。そして大切にしなさい。いい言葉も悪い言葉も自分に返ってくるよ。」幼いころ、両親にそう教えられたのを思い出します。 その後、政府が持つ長靴が、えらい整備されたと聞いている。たぶん長靴業界は…
教育者としての在り方、見直して
未分類“Mastery For Service”(奉仕のための練達)。関学生なら誰でも言えるスクールモットーです。「隣人・社会・世界に仕えるため、自らを鍛える」という意味ですが、私は「世のため、人のため…
乱用される「おもてなし」
編集部ブログ「クロネコヤマトの宅急便」の愛称で知られるヤマト運輸が、宅配便の荷受量を制限することが、2月24日のあらたにすで紹介されています。それに引き続き、ドライバーが長時間労働を強いられている現状を改善するため、運賃そのものの…
味方を減らして敵を増やす
編集部ブログまたしても、自らの首を絞めるような行動に出ました。1つの事件をきっかけに、友好国との関係は急速に悪化しています。今日は北朝鮮の動向についての記事を扱います。 緊密だった関係が、1つの事件で台無しになりました。金正男氏…
歩んでいる被災地
編集部ブログ志をはたして いつの日にか帰らん 山は青き故郷 水は清き故郷 童謡「ふるさと」の歌詞は、日本の古き良き原風景を映し出しています。作詞の高野辰之氏が生まれ育った長野県中野市が舞台となっているといわれていますが、日本人なら…
豊洲市場問題 ゴールはどこに
編集部ブログ「専門家が決めた」「任せていた」「記憶にない」「誰かが私の判子を使ったのでは」 3日、石原慎太郎元都知事が会見で述べたのは、あまりにも無責任で逃げ腰な言葉ばかり。築地市場から豊洲への移転を決めた当時のトップから、問題…