「自分の番が終わったら、毎回人形をアルコール消毒してください」 先日、自動車学校で救命講習を受けたときのこと。人形を使って胸骨圧迫の練習をする際に、自分の番が終わる都度、アルコールを含んだ脱脂綿で人形の胴体を拭くように指…
パナソニック、米ブルーヨンダー買収の意図とは
編集部ブログパナソニックが米ソフトウェア大手のブルーヨンダーを買収する方針を固めました。投資額は7000億円を軸に調整しており、同社にとって過去最大級のM&Aになる見込みです。 ブルーヨンダーは、米アリゾナ州に本社を置くソフトウェア…
【異議あり】新学期の授業方針 全面オンライン?
編集部ブログ気温は徐々に上がり、桜の蕾は膨らみ始め、春が近づいています。3月上旬といえば、国公立大学の前期試験の合格発表。筆者の通う大阪大は、昨日がその日でした。どんな人が門をくぐってきてくれるのか見当つきませんが、コロナ禍の苦労を…
正当な言論を守るには 戦争とメディアについて考える
編集部ブログ先週、近所の市立図書館で一冊の本と出会いました。渡辺考さんの『戦場で書く 火野葦平と従軍作家たち』です。5年前にNHK出版が出した作品で、表紙のデザインは、軍服を着た男性とカラフルな空が。鮮やかなコントラス…
ミモザが伝えたい「平等」とは?
編集部ブログ明日3月8日の国際女性デーに向けて、ある取り組みを続けているお店があります。東京郊外の国立駅から徒歩6分、イタリアトスカーナ地方の食品・雑貨のお店「ストラーダ・ビアンカ」では、2~9日まで来客者全員にミモザのミニブーケを…
大学の男女平等は道半ば 中央大学の女性役員は何人?
編集部ブログ3月8日は国連が制定した「国際女性デー」です。新聞を読んでいると、今月に入って女性に関する話題が増えたように感じます。中でも筆者が気になったニュースは、日経の「東大の新執行部、女性過半数に 多様な視点取り入…
社会人を目前に控えて思うこと
編集部ブログ先生、本当は専業主夫になりたいんだよね。 小学校の頃、大変お世話になっていた塾講師の言葉です。授業の合間にぽろっとこぼれた一言は今も強く印象に残っています。 男は仕事に行き、女は家を守るもの。当時の筆者には、その考えが強…
表面的な男女平等 欠けているのは何か
編集部ブログ男女平等。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の前会長、森喜朗氏の女性蔑視発言から、その意識が一層強くなっている気がします。後任の橋本聖子氏は女性理事の割合を40%に引き上げを最優先課題としました。3日の臨時評議員会で…
JリーグのVAR導入 それでもモヤモヤは晴れない?
編集部ブログ2月26日、ついにJリーグが開幕しました。新型コロナウイルスの影響が色濃く残るなかで、今年も異例のシーズンになります。また、本格的に導入されるVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が注目を浴びています。VARとはピッ…
就活解禁 コロナ禍の就活生へ
編集部ブログ本日は、採用説明会の解禁日。朝から多くの就活生が合同説明会に足を運んでいます。 就活ルールの策定が、経団連から政府主導に代わって2年。22年度春入社となる大学3年生の就職活動も、従来通り採用面接の開始を6月とする方針が維…