参議院選が近づき、各党は公認候補のアピールに勤しんでいます。一票を手にする国民にとっては、自身の考えを社会に反映する機会が近づいているともいえるでしょう。 「社会で自分が関心ある問題を解決するにはどうするべきか」。こうい…
若者の投票率 上げるためには
編集部ブログ中学3年生の頃、社会科の授業中に先生が私たちにアンケートをしました。「選挙に行ける年齢になったら、選挙に行きますか?」。その質問に「行く」と答えたのは筆者を含めた2人だけでした。まだ選挙権がないとはいえ中学3年生。選挙や…
「美しすぎるアスリート」 好意の裏に偏見が
編集部ブログ「女子力高いね。流石だね。」 飲み物をこぼしてしまった女子に男の筆者がティッシュを差し出すと、お礼と共にそんな言葉が返ってきました。それに対して、「女子が女子力なくてどうすんだ」と軽くつっこみます。そんな、言わば性差をネ…
環境問題でモヤモヤした話
編集部ブログいつだったか、友人からゴミの分別が雑だと指摘されました。 プラスチックを捨てたかったのですが、目の前のゴミ箱には「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の2種類しかありません。燃やせると思って「燃えるゴミ」に捨てたのですが、友人…
下町の映画館・ミニシアター シネコンにはない強みとは?
編集部ブログひまわりはウクライナの国の花である。1970年に作成されたイタリア映画「ひまわり」は、第2次世界大戦中、戦争で引き裂かれた男女の運命を描いた作品で、「恋愛映画の金字塔」と評される。映画の中盤、兵士としてソ連前線に送られ消…
インド高速鉄道 用地収容進まぬ理由
編集部ブログ人口減少に伴い日本市場の縮小が見込まれる将来。企業の規模や分野を問わず、海外市場に活路を見出すことは欠かせません。中でも、インドの高速鉄道は官民が連携して取り組んできた巨大インフラ輸出事業。昨朝の読売新聞は、このプロジェ…
6月祝日の重要性
編集部ブログ今朝の読売新聞の投書に、「祝日 6月にも欲しい」との投稿がありました。この投稿をしていたのは、77歳の男性。会社に48年間勤め、退職。働いていた頃、5月の連休明けはいつも憂鬱な気持ちになり、6月に祝日があればと考えていた…
都立高校入試、スピーキング導入へ 早期化の必要性は
編集部ブログ新型コロナウイルスの感染拡大も落ち着き、キャンパスでも留学生を見かけるようになった。移動が制限されても、ZoomやSkypeなどのWeb会議システムの普及もあり、外国との繋がりは薄れていないだろう。留学生を見かける時、「…
加速するタイパ重視の若者
編集部ブログ「生で先生の話を聞くとゆっくりすぎてイライラする」 先月18日の日経新聞コラム「春秋」に載っていた学生の言葉です。コロナ禍で当たり前になったリモート講義の動画を2倍速で聞いていたため、対面授業に戻ってからというもの、授業…
再エネの矛盾? 蓄電池の話題を3紙比較
編集部ブログ余剰電力への対応策として蓄電池の活用が注目されています。10日、11日の3紙を比較すると、読者へ伝える内容に違いが見られます。 今回の蓄電池活用の背景は、再生可能エネルギーの普及と深い関係があります。2011年の東日本大…