先月、ロシアで激しい反政府運動が起きました。デモが実施された都市は、モスクワやペテルブルクをはじめ全国で190超。多くの民衆が立ち上がり、反体制派の指導者ナワリヌイ氏が拘束されたことに対して強い抗議の意思を示しました。日…
国際
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【激震】ミャンマー政変 現地学生にインタビュー (後編)
編集部ブログ前編に引き続き、ミャンマーのクーデターに関する特集です。抗議活動のかたや、社会や経済にどのような影響が生じているのか。一般市民の暮らしに変化はあったのか。ミャンマー在住の大学生に対するインタビューを掲載します。 【前編は…
【激震】ミャンマー政変 現地学生にインタビュー (前編)
編集部ブログ2月1日、ミャンマーに激震が走りました。ミンアウンフライン総司令官率いる国軍が、クーデターを強行。アウンサンスーチー国家顧問やウィンミン大統領ら、政権与党の国民民主連盟(NLD)の幹部を一斉に拘束。僅か数時間で、国軍は政…
「忠誠の誓い」とアメリカ社会の矛盾
編集部ブログ連邦議会議事堂の外壁を登る人々。侵入して窓ガラスを割る人々。映像を見てどこの国の出来事だろうと思っていたら、アメリカだと分かった。その瞬間私は驚きを隠すことができなかった。 6日、バイデン次期大統領の当選を確定する上下両…
民主化の足かせ? 「国教」保持の意義とは
編集部ブログ民主主義をめざして日々の努力の中に、はじめて民主主義は見出される。 今、中東諸国は、この格言も揺らぐような苦境に直面しています。朝日新聞の一昨日の朝刊には、「アラブの春」を経験したチュニジアの現状が紹介されていました。1…
中村哲さんを偲ぶ
編集部ブログ民間活動団体「ペシャワール会」現地代表の中村哲医師が殺害されてから、一昨日で1年が経ちました。現地医療だけでは目の前の命を救えないと、干ばつが厳しいアフガニスタンでつづけた飲料水の確保や、灌漑のための井戸掘りは彼の生き方…
いよいよ受験シーズン 日韓のコロナ対策 違いは?
編集部ブログ韓国では昨日、大学入試「大学修学能力試験」が実施されました。「修能(スヌン)」と呼ばれるこの一斉試験。例年だと11月中旬に行われていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で12月3日になりました。朝日、読…
「恩赦」意義は?権力に目を光らせて
編集部ブログトランプ米大統領は25日、「ロシア疑惑」の捜査に関連して偽証罪に問われ、公判中だったフリン元大統領補佐官に恩赦を与えました。刑免除などの恩赦は、合衆国憲法に基づく大統領の特権で、制限はありません。フリン氏については司法省…
非正規、外国人労働者に安定を
編集部ブログ一昨年、祖父母の住む島根県出雲市で、タクシーの車窓から多くの外国人を見かけました。サイクリングをしたり、地元の人と花火を買ったり、家族で食料品を買ったり。カメラを片手に出雲を観光する外国人とは、何かが違います。運転手に理…
コロナの情報 外国人にも届けて
編集部ブログ12日付の読売新聞朝刊で目に留まったのは、「隠れクラスター拡大」という記事でした。 各地で新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にある中、外国人コミュニティーでのクラスターの発生が目立っているといいます。外国籍の感染者は、…