熱狂的に湧き上がる観衆。スタート前、人差し指を口に当てた「シー」というサインで、異様なほどの静寂に包まれるスタジアム。爆発的な加速力で、前をゆく選手を抜き去り、勝利の喜びを体全体で表現する姿。長年、陸上短距離界の中心には…
スポーツ
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どの引き際も美しい
編集部ブログ時の人の言葉に耳を傾ければ、きっと人生のヒントを与えてくれる。そう信じて、日本経済新聞の名物コラム「私の履歴書」を楽しみにしています。ある人物を取り上げ、ほぼ1カ月間、自伝を紹介しています。今月の担当は元プロ野球選手の江…
キタサンブラック、お疲れ様
特集記事皆さん、クリスマスはいかがお過ごしでしょうか。サンタクロースからのプレゼントは何でしたか。 24日、おそらく日本で最高額のプレゼントを受け取ったのは、1頭の馬です。その額はなんと18億円。もしかしたらここでピンときた方が…
ドーピングに手を染める選手がゼロになることを祈って
編集部ブログ皆さんはドーピング検査の厳しさをご存じでしょうか。 検査の際の採尿は同性の検査官の前で行われます。また、試合時の検査だけでは不十分であるため合宿や自宅で抜き打ちの検査も行われます。そのため、対象選手は3か月先までの居場所…
日馬富士関、相撲道をみせてくれ
編集部ブログ他の3横綱が休場した大相撲秋場所で逆転優勝を果たした横綱・日馬富士。はるまふじ、と読みます。小柄ではありますが、はるかに巨漢の力士に立ち向かう姿に感銘を受けていました。だからこそ、今回の暴行問題は残念でなりません。 トラ…
注目していたもう一つの「決戦」
編集部ブログ本日の新聞各紙は、自民党が圧勝したことを報じていますが、筆者は10月に入ってから、もう一つ別のことに注視していました。しかしそれは、残念な結果に終わりました。 日本シリーズへの挑戦権をかけたプロ野球クライマックスシリーズ…
はっけよい、のこった!
編集部ブログ東京・両国の国技館では、大相撲秋場所が開催されています。力士の休場など心配することが多いですが、若手や中堅どころが台頭することに期待して取組の結果に一喜一憂しながら楽しんでいます。 ▲両国国技館の土俵 実物はテレビで見る…
夢の9秒台 その先へ
編集部ブログ9日に行われた日本学生選手権100メートル決勝。桐生祥秀選手(東洋大)と多田修平選手(関学大)の一騎打ちといわれたレースは、多田選手がスタートで抜けだすと、桐生選手が中盤から伸びを見せ後半に抜き去りフィニッシュ。掲示板に…
スキージャンプ台の上から見たものは
編集部ブログ選手以外でスキージャンプ台に上った経験のある人は、それほどいないでしょう。この夏、秋田県鹿角市でその貴重な体験ができました。 知り合いで、市が「移住コンシェルジュ」として採用した、3人の地域おこし協力隊の方々に「花輪…
日本人のありのまま 東京五輪、選ばれた理由
編集部ブログ来る2020年の東京オリンピック、パラリンピック。三年後、皆さんは何歳で、どこで何をしているのでしょう。本日付の朝日新聞朝刊、この大会について、意外な人物の取材記事が掲載されていました。 大人気バンド、元東京事変の椎…