■年齢で異なる検査方法 昨年12月に筆者は新型コロナウイルスに感染しました。そのときの様子は、1月3日からの連載で記事にしましたが、今回は、そこでは書ききれなかった濃厚接触者についてです。濃厚接触者に認定された人は、特に…
社会
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東京五輪中止? 諦めるのはまだ早い
編集部ブログ東京が危機的状況に直面しています。今日の感染者数は2,392人。感染拡大に歯止めがかかりません。政府は1都3県に対象に、緊急事態宣言を発出。とはいえ、飲食店が時短要請にどの程度応じるのか。在京企業が仕事をどこまでリモート…
誰ひとり取り残さない
編集部ブログ「誰ひとり取り残さない」 SDGsの目指す世界。私はこの言葉がとても好きです。誰かの幸せが、誰かの犠牲の上に成り立つ。遠い場所で起こりすぎて、誰かの犠牲に気が付かない。自分の「当たり前」にかき消されて、誰かの犠牲に気が付…
【コロナ闘病記:下】抜け落ちていたのは「感染しているかも」という意識
編集部ブログ昨年12月、学生記者はコロナに感染していました。そのときの様子や闘病中に考えたことを3日間にわたりお伝えしています。 →【コロナ闘病記:上】【コロナ闘病記:中】 ■誰もが「感染しているかも」という意識 12月14日。症状…
【コロナ闘病記:中】感染者700人台 浮かべるのは対応してくれた人たち
編集部ブログ昨年12月、学生記者はコロナに感染していました。そのときの様子や闘病中に考えたことを3日間にわたりお伝えします。→【コロナ闘病記:上】 ■ビニール1枚の先に運転手 感染者だと改めて意識する 21日12:40…
【コロナ闘病記:上】軽症でもつらい 家族を死に追いやるかも
編集部ブログ2020年12月19日PCR検査で陽性ーー。頭が真っ白になりました。筆者は新型コロナウイルスに感染していました。24日までのホテル療養を終えて、東京郊外の自宅に戻りました。味覚と嗅覚に少し障害が残りますが、これまで通りの…
2021年、新聞が示すこと
編集部ブログ明けましておめでとうございます。まさに「激動」という言葉が当てはまる2020年が終わり、新たな年が始まりました。例年とは違う場所、思いで年越しを迎えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。筆者も帰省は控え、こたつの中で新…
なくしたものの価値を見つめなおす
編集部ブログ文科省は23日、対面授業が少ない大学名を公表して対面授業を促しました。今朝の新聞では、大学が対面授業に踏み込めず、板挟みになっているという記事が目立ちました。大学側からは「個別の事情を考慮していない」との声もあるようです…
五輪ポスターが問いかける「障害」
編集部ブログ17日の朝日新聞夕刊に、画家山口晃さんの東京五輪・パラリンピック公式ポスターが紹介されていました。その名も「馬からやヲ射る」。目を凝らすと、段差を越えられない車いすの老夫婦や原発事故の処理済み汚水のタンクなどが描かれてい…
座間事件の教訓 SNS型犯罪に注意せよ
編集部ブログ15日、座間9人殺害事件の犯人に、東京地裁が死刑判決を下しました。9人もの女性を残虐な手段で殺したうえ、死体を損壊・遺棄したことを考慮すると妥当でしょう。しかし、今改めて我々が注目すべきは、被告の量刑よりも犯罪の手口です…