4月23日、元プロ野球選手の衣笠祥雄さんが71歳 で亡くなりました。衣笠さんは広島カープで活躍し、野球界では史上2人目の国民栄誉賞を受賞しました。 私の祖父は長年のカープファンです。わざわざマツダスタジアムに観に行くこと…
社会
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友達、100人でいいかな?
編集部ブログ『友だち幻想』 最近ずいぶん話題を呼んでいて、私も興味があるもののまだ手を出せていない書籍のひとつです。ちょうどタイムリーに、本日の朝日新聞朝刊に取り上げられていた記事もまた、興味深いものでした。 掲載記事は読書面の中の…
恩師と日本酒
編集部ブログ恩師が今月14日に亡くなりました。 昨年、大学2年生のゼミを担当してくださった先生です。授業後はよく飲み会へ誘ってくださる、日本酒が好きな元新聞記者でした。訃報を知ったのは昨日の夜。よく連れて行ってくださった小料理屋の方…
進む技術、追う人間
編集部ブログ皆さんの家にテレビはありますか?愚問ですか。そうですね、あると答える方が大半でしょう。私も実家を離れて一人暮らしをしていますが、持っています。1950年代後半に「三種の神器」と呼ばれていた家電製品の一つに白黒テレビ、また…
心配し、される関係 ホームレス支援の現場から
編集部ブログ暑がりの自分にはつらい季節になりつつありますが、ほっとしていることも。路上生活をするには過酷な冬が去り、シャツ1枚で過ごせるようになったからです。夏は夏で脱水症状などの危険がないわけではありませんが、ホームレス支援のボラ…
京大タテカン撤去 寂しさ募る景色
編集部ブログ私が京都大学を初めて訪れたのは高校1年生のころでした。最寄りの駅からキャンパスに向かうと、最初に目に留まったのは、色とりどりの立て看板でした。大きさもデザインもバラバラな多くの立て看板に、自由な学風を標榜する「京大らしさ…
【特集】座談会企画 第2弾 大人ってなんだろう
特集記事 編集部ブログ”記憶”はつもらせるもの
編集部ブログ記憶は雪のふるやうなもので しづかに生活の過去につもるうれしさ 今日が忌日の萩原朔太郎による詩の一節です。今朝の読売新聞「編集手帳」では、この言葉を引き合いに「記憶は“つもる”もの」だと論じています。 しかし、一方で、記…
分極・分断の果ては見たくない
編集部ブログインターネットは便利な代物。欲しい情報がすぐ手に入ります。しかしその反面、コミュニケーションツールとしては少し気をつけなければなりません。というのも、誰が何の目的で発信しているのかを知らずに読んでしまう事が多いからです。…
やっぱり女は顔なのかしら
編集部ブログ5月に入り、早ければ就職活動も落ち着く友人が周囲にちらほら現れ始めました。一方で、行く先が決まらないと嘆く友人からこんなことをよく聞きます。 「集団面接、可愛い子ばっかりやった。勝てるわけないわ」 「モデルさんとか、スタ…