「ギフテッド」。海外で天才児を指す言葉です。こうした子どもたちは、記憶力や数学力に飛び抜けた才能を持つ半面、こだわりの強さや集中力のなさなどから周囲に馴染めないことがあるそうです。30日付の朝日新聞では、小4で英検準1級…
教育
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将来を考える機会、ありますか?
編集部ブログ語学研修でインターナショナルコースのあるタイの高校の授業に参加する機会があり、驚いたことがありました。「仕事」について考える時間があったことです。英語の授業での一コマでしたが、筆者には初めての体験でした。 授業を受けてい…
中大法学部移転 都心か郊外か
編集部ブログ2023年4月に中央大学法学部が茗荷谷キャンパスへ移転します。中大法学部に在籍する筆者からすると「都心の中央大学」と聞くだけで、形容矛盾のような違和感を覚えてしまいます。 中大、都心回帰のワケ なぜ45年もの間、慣れ親し…
先生は怒鳴って当たり前?剥き出しの感情がもたらすのは
編集部ブログ“「怒りとの向き合い方」 社会への怒りが課題解決の糸口になることもあれば、怒りに任せた言動が他者を傷つけることも。身近な人に怒りをぶつけたり、逆に怒るべき時に怒れなかったりして、後悔したことはありませんか。「正しい怒り」…
大学生になって読みなおす現代文
編集部ブログ「高校時代の国語を象徴するものは?」そう聞かれたら、きっと中島敦の『山月記』と答えます。 大学生になってから、読書をする機会が減ったなぁとつくづく思います。授業のために購入した小難しい専門書が本棚には並び、いつしか本は気…
多様な入試形態 推薦を侮るなかれ
編集部ブログ「内部推薦っていうレッテルは一生続くからね。」 中学に入学したばかりの私に、母はそう言いました。その言葉の意味を、大学生になった今になって特に感じています。附属高校からの内部推薦だということを明かすと、毎回のように楽をし…
学部生の卒業研究は何のために行うのか 大学の性質から考える
編集部ブログ卒業論文は何のために書くのだろう。卒業を来春に控えた筆者が「卒業研究」に取り組む中で感じたことです。筆者が所属する学部では、提出物を論文には限っていませんが、多くの学生は論文を書いています。卒業の要件の一つであり、3年生…
都立高校入試、スピーキング導入へ 早期化の必要性は
編集部ブログ新型コロナウイルスの感染拡大も落ち着き、キャンパスでも留学生を見かけるようになった。移動が制限されても、ZoomやSkypeなどのWeb会議システムの普及もあり、外国との繋がりは薄れていないだろう。留学生を見かける時、「…
障がい学生支援 明治大学の取り組み
編集部ブログ2016年4月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が制定されたのを機に、日本の各大学は障がいがある学生の支援に力を入れています。対象となる学生は全国で約3万5千人いますが、支援の実態はいま一つわかりません。…
将棋教育の可能性 負けましたが秘める力
編集部ブログ藤井五冠のおかげで、ここ数年、将棋に関連したニュースを本当によく見るようになりました。一将棋ファンとしては嬉しい限りです。ただ、あまり報じられませんが、将棋が授業として取り入れられていることを皆さんはご存じでしょうか。 …






