3月31日、文部科学省が全国の教育委員会に対し、教員は採用10年以内に特別支援教育機関で複数年の経験を積むよう求める通知を出しました。いま全国の特別支援学校に在籍する子どもは約14万6300人で11年度の1.2倍、特別支…
教育
2014年12月以降採用タグ
歴史上の女性リーダー 正当に評価されている?
編集部ブログジェンダー格差に焦点を当てた歴史教育が脚光を浴びています。第一学習社の教科書には「世界史の中の性差」の特集ページが設けられました。欧州の魔女裁判や中国の纏足などの絵や写真からは、歴史上多くの女性が非人道的な支配を受けてき…
「対面授業」一辺倒ではなく「ハイブリット型授業」を
編集部ブログ3月22日、文部科学省は全国の大学に対して感染対策を講じた上で対面授業を適切に行うよう求める通知を出した。 通知では、「学生生活不適応・修学意欲低下」を理由とした中退者・休学者の割合が前年度よりも増加傾向にあると指摘。オ…
東京大空襲から77年目の今日
編集部ブログ東京都台東区の蔵前駅から徒歩15分、住宅街の閑静にひっそりと立つ柱があります。一見、オブジェのようにも見えますが、近くに寄ると重々しい雰囲気が漂います。 今から77年前の今日、東京大空襲で10万人の命が奪われました。被災…
頭髪検査 基準や根拠は何ですか?
編集部ブログ今日の読売新聞朝刊の投書欄「気流」のテーマは「髪型」。東京都の男子大学生のものが目に止まった。高校生の時、所属していたサッカー部が全国大会出場を決め、気合を入れるためにおしゃれな美容院でツーブロックに。新しい髪型に満足し…
高校から学問の位置付けをつかむ 「文理の壁」を壊すために
編集部ブログ■いま必要な「文理融合」「学際的な学び」 今朝の朝日新聞の教育情報誌「EduA」に載っていた「『文理の壁』を壊す」という特集。日本は文理が交わることが少ない、という問題が提起されていました。いま直面している課題を解決する…
コロナ禍でも変わらない、中学生の冒険心
編集部ブログ少年は一人で釣り糸を垂れていた。釣り人は普通、魚の食いつきに瞬時に気づくために竿の先端か水面の浮きを見つめるが、少年は湾の向こう岸の可也山(かやさん)を眺めていた。あまり釣果(ちょうか)にはこだわっていないように見えた。…
高校生の就職活動、どのように行われているか知っていますか?
編集部ブログ高校生の就職活動には独特の慣行が存在するのをご存知でしょうか。「1人1社制」です。多くの都道府県が採用しているこの制度。高校生の就職支援会社ジンジブが運営する情報メディア高卒採用Labは以下のように説明して…
学校でおしゃれはなぜだめか「入試」?「学業集中」?
編集部ブログシンガーソングライターのTOMOOさんの「らしくもなくたっていいでしょう」という曲は、こんな歌い出しから始まります。 あの服に釘付けなのに なんでまた後ずさり 僕じゃなくて服が僕を着ちゃいそう 続けてみれば みんなから慣…
日本の学歴社会、これでいいのか
編集部ブログ2月に入り、受験シーズンもいよいよ大詰めです。 毎年、この時期になると、合格者掲示板に自分の番号を見つけた高校受験、もっと頑張れたはずだと後悔した大学受験の頃を思い出します。1,2年後の大学入試をどこかで意識していた高校…