コロナが猛威を奮って3年、夏の風物詩である「祭り」はすっかり遠い昔の出来事になってしまいました。大学生活も最終学年を迎えた筆者にとって、「今年こそ祭りに行きたい」という気持ちは募るばかりです。 そんな折、嬉しい情報が。最…
文化
2014年12月以降採用タグ
次世代を担うデビットカード
編集部ブログ「現金ないから、クレジットで。」「割り勘分のお金がぴったりないから、まとめてクレジットで払っとくわ。」 こんなやり取りを、大学生になってから耳にすることが多くなりました。 簡単に言うと、クレジットカードを使うか使わないか…
9ヵ国語も?ルクセンブルクの多言語主義
編集部ブログヨーロッパへ旅行をしたとき、興味深い張り紙を見つけました。ゴミ箱に貼ってある紙には、9ヵ国の言語が表示されていたのです。日本の駅の表示などで韓国語や中国語を見ることはありますが、9か国語はなかなか聞いたことがないですよね…
神社での映えは、不謹慎?寺社の性質を考える
編集部ブログ突然ですが、皆さんにとってお気に入りの寺院や神社はありますか。思い浮かべた場所は、なぜ好きですか? 筆者は小学六年生の頃から御朱印を集めており、寺社を巡ることに思い入れがあります。自国の文化に感動させられるのみならず、新…
素人将棋ファンが勝手に解説! 竜王戦のあれこれ
編集部ブログ23日付の読売新聞の朝刊をめくっていて、「おぉ!」と思わず声をあげてしまいました。それは参院選公示の翌日ということもあり、選挙についての多くの記事が紙面を埋める中、わざわざ見開きで竜王戦35期の特別面が展開されていたから…
下町の映画館・ミニシアター シネコンにはない強みとは?
編集部ブログひまわりはウクライナの国の花である。1970年に作成されたイタリア映画「ひまわり」は、第2次世界大戦中、戦争で引き裂かれた男女の運命を描いた作品で、「恋愛映画の金字塔」と評される。映画の中盤、兵士としてソ連前線に送られ消…
6月祝日の重要性
編集部ブログ今朝の読売新聞の投書に、「祝日 6月にも欲しい」との投稿がありました。この投稿をしていたのは、77歳の男性。会社に48年間勤め、退職。働いていた頃、5月の連休明けはいつも憂鬱な気持ちになり、6月に祝日があればと考えていた…
加速するタイパ重視の若者
編集部ブログ「生で先生の話を聞くとゆっくりすぎてイライラする」 先月18日の日経新聞コラム「春秋」に載っていた学生の言葉です。コロナ禍で当たり前になったリモート講義の動画を2倍速で聞いていたため、対面授業に戻ってからというもの、授業…
「かわいそう」はエゴ? 動物園のあるべき姿とは
編集部ブログ私は動物園が好きです。ワニやオオカミ、ライオンはかっこいいし、プレーリードッグやアザラシは可愛いから。人間と違う生き抜き方をする生物を見て、知的好奇心が満たされるから。 檻に閉じ込められた動物を見て、「かわいそうだ」「動…
75歳で死を選べるようになったら
編集部ブログ5月28日、世界で最も有名な国際映画祭の一つであるカンヌ国際映画祭の授賞式が開かれました。「万引き家族」で2018年に最高賞を受賞した是枝裕和監督が手掛けた初の韓国映画「ベイビー・ブローカー」に主演したソン・ガンホさんが…