2020年12月19日PCR検査で陽性ーー。頭が真っ白になりました。筆者は新型コロナウイルスに感染していました。24日までのホテル療養を終えて、東京郊外の自宅に戻りました。味覚と嗅覚に少し障害が残りますが、これまで通りの…
2021年、新聞が示すこと
編集部ブログ明けましておめでとうございます。まさに「激動」という言葉が当てはまる2020年が終わり、新たな年が始まりました。例年とは違う場所、思いで年越しを迎えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。筆者も帰省は控え、こたつの中で新…
コロナに振り回された2020 後編
編集部ブログ来年は少しでも穏やかに過ごせる年になりますように。 今年最後の診察にいらっしゃった患者の方にかけられた言葉です。今日は、大みそか。2020年がひっそり終わろうとしています。「コロナに振り回された2020」と題した記事も今…
大切な人を守る、年末年始の過ごし方
編集部ブログ実家から帰ってこなくていいって言われた、と道で話している人を見かけました。私も毎年お正月は、親戚10人以上で集まりますが、今年は中止です。代わりに元旦にオンラインでつながることにしました。離れて暮らす祖父母とはときどき電…
コロナに振り回された2020 中編
編集部ブログ「コロナに振り回された2020」と題し、3回に分けてお送りすることを予定しております。前回の記事に続き、今回は緊急事態宣言下の暮らしを振り返りたいと思います。 4月。緊急事態宣言が発令されてから、スーパーは、いつも殺伐と…
内閣府調査で明らかになったテレワークの実態
編集部ブログ「2020年度 新語・流行語大賞」にノミネートされた「テレワーク」。昨年までは聞き慣れなかったが、コロナ禍により瞬く間に普及し、日常的な言葉となった。しかし、テレワークそのものが国民的に定着したのか、と言えばそうではな…
僻地を逆手に オンライン診療の可能性
編集部ブログ新型コロナウイルス関連のニュースに隠れてあまり注目されていないのですが、最近、筆者には気になる話題があります。オンライン診療についてです。菅首相が規制改革のひとつとして、オンライン診療の恒久化を目指している…
なくしたものの価値を見つめなおす
編集部ブログ文科省は23日、対面授業が少ない大学名を公表して対面授業を促しました。今朝の新聞では、大学が対面授業に踏み込めず、板挟みになっているという記事が目立ちました。大学側からは「個別の事情を考慮していない」との声もあるようです…
コロナ対策でPCにラップ?
編集部ブログコロナの感染者が減りません。今朝の新聞では、東京都の新規感染者は563人でした。重症者は64人。これ以上増えないことを祈るばかりです。 さて、私事ですが、先週ようやく卒業論文を書き終えました。今日は、執筆の際にお世話にな…
民主化の足かせ? 「国教」保持の意義とは
編集部ブログ民主主義をめざして日々の努力の中に、はじめて民主主義は見出される。 今、中東諸国は、この格言も揺らぐような苦境に直面しています。朝日新聞の一昨日の朝刊には、「アラブの春」を経験したチュニジアの現状が紹介されていました。1…