韓国では昨日、大学入試「大学修学能力試験」が実施されました。「修能(スヌン)」と呼ばれるこの一斉試験。例年だと11月中旬に行われていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で12月3日になりました。朝日、読…
国際
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「恩赦」意義は?権力に目を光らせて
編集部ブログトランプ米大統領は25日、「ロシア疑惑」の捜査に関連して偽証罪に問われ、公判中だったフリン元大統領補佐官に恩赦を与えました。刑免除などの恩赦は、合衆国憲法に基づく大統領の特権で、制限はありません。フリン氏については司法省…
非正規、外国人労働者に安定を
編集部ブログ一昨年、祖父母の住む島根県出雲市で、タクシーの車窓から多くの外国人を見かけました。サイクリングをしたり、地元の人と花火を買ったり、家族で食料品を買ったり。カメラを片手に出雲を観光する外国人とは、何かが違います。運転手に理…
コロナの情報 外国人にも届けて
編集部ブログ12日付の読売新聞朝刊で目に留まったのは、「隠れクラスター拡大」という記事でした。 各地で新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にある中、外国人コミュニティーでのクラスターの発生が目立っているといいます。外国籍の感染者は、…
大統領選2020 アメリカの行く先は
編集部ブログ連日ニュースで報じられているアメリカ大統領選挙。私は小学生の頃にワシントンD.C.近郊に住んでいたこともあり、日本人の自分は投票できないというもどかしさを感じつつも、この一週間は常に選挙の行方を追っていた。 初の黒人大統…
ウソがかき消す弱者の声
編集部ブログ28日、米国上院の委員会がオンライン形式で開いた公聴会で、政治に絡むSNSでの投稿の削除や閲覧制限など、運営会社による監視の在り方を巡る議論がなされました。例えばツイッター社は、事実かどうか不明な投稿や、暴力を正当化する…
「もったいない精神」中国にも
編集部ブログ中国で、食べ物のむだをなくす「光盤行動(食べきりキャンペーン)」が広がっているそうです。日本に根付いている「もったいない精神」からの行動かなと思いましたが、どうやらそうではないらしい。今朝の朝日新聞の記事が気になって熟読…
「消費」は企業へのメッセージ
編集部ブログ全世界的に食料需給の逼迫が深刻化しつつある。 21日付の読売新聞朝刊では、食料難問題について1、2面にわたって特集記事が展開されていました。今年はコロナ禍による経済停滞で、最低限の食料の入手さえ困難になる人が倍増し、2億…
当事者意識は「繋がり」から
編集部ブログ先日、大学の友人と半年ぶりに会いました。印象的だったのが、「コロナ禍で経済的な危機を身近に感じた」との彼女の言葉です。自分のアルバイトがなくなった。バイト先の店長は売れ残った商品を自腹で買い取るなど頭を抱えている。お母さ…
中印国境紛争 対岸の火事と思うな
編集部ブログついに一線を超えました。中国とインドによる軍事衝突。朝日新聞は9日、中印国境地帯で発砲があったと報じました。運よく死傷者は出なかったそうですが、銃器が使われるのは45年ぶりの出来事です。背景には5月から断続的に発生してい…