6日、日本新聞協会はコロナ禍でのメディアが提供する情報の信頼度に関する調査結果を発表した。 そこでは、新聞を「信頼できる」、「やや信頼できる」と回答した人は合わせて69.5%に上り、全メディアの中でトップだった。さら…
社会
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被爆体験を語り継ぐ使命、若者にも
編集部ブログ広島県に原子爆弾が落とされてから今日で75年。東京近郊にも当時の経験を語り継ぐ方がいる。 東京都町田市原爆被害者の会(町友会)会長神戸(かんべ)美和子さん。7歳のとき、爆心地から3.8kmの自宅で被爆した。1人縁側に座っ…
「厳重警戒」何の基準? 伝える対象は、市民一人一人だ
編集部ブログ先日、結婚式の披露宴にお邪魔する機会がありました。ゲスト、司会やスタッフはマスク着用、各席には食事中でも飛沫を飛ばさないためのうちわのようなものが用意されていました。普段ならカメラやスマホ片手の人々が前の方へ集まって、座…
レジ袋有料化になって思うこと。
編集部ブログレジ袋が有料になってから、1ヶ月が経とうとしています。過ごしてみて正直に思ったのは「めんどくさい!」でした。 プラスチックゴミ汚染の問題については、重々承知しており対策を講じなければならな いことは分かっているものの、消…
【特集】手話での接客、驚く客
特集記事 編集部ブログ本来なら、お待たせいたしました、と声をかけるのだろう。しかし、若い男性店員は無言でイチゴのフラペチーノをのせたトレーを年配の男性客の前に置いた。続けて「(ご注文)有難うございました」と手話で伝える。目の前の様子を男性客は…
希望を持って祭を行える日常はどこへ
編集部ブログ2020年7月24日。 この日に誰もが期待をし、胸を膨らませたあの過去を覚えているだろうか。 本来ならば東京オリンピックの開会式の日であった。代わりに地域を盛り上げようと日本青年会議所が「全国一斉花火プロジェクト~はじま…
安楽死 定義から確認 丁寧な議論を
編集部ブログ安楽死の定義を、皆さんはどのように捉えていますか。 日本での伝統的な定義は、「死期が切迫している患者の耐えがたい肉体的苦痛を緩和・除去して、患者に安らかな死を迎えさせてやる行為」を意味します。 24日付の朝日、日経、読売…
中大運動部の思い
編集部ブログ7月16日、中央大学運動部内でクラスターが発生したと公表された。まずフィールドホッケー部に所属する筆者を含む運動部員は、どの部で感染者が出たのか全く分からなかったということを書いておく。また、クラスター発生に対する誹謗中…
「迷惑系Youtuber」は存在しない
編集部ブログ移動して人を集めて一方的に接触する。そうした行為をすること自体がとても信じられない。一体なんてことをしてくれるんだ。 村岡嗣政山口県知事による会見の一幕です。怒りに声を震わせている姿が印象的でした。「へずまりゅう」と名乗…
オカルトブームに気をつけて!
編集部ブログ本日の朝日新聞朝刊「文化の窓」に「語り継ぐ 学校の怪談」という記事が掲載されていた。この記事には、民俗学者、文芸評論家等々の学校の怪談に対する考察が記されていた。 「学校の怪談」と聞いて思い出すのは1974年のオカル…