西武秩父線の開通から、今年で55年となります。埼玉県飯能市の吾野駅と秩父市の西武秩父駅を結ぶ19kmの路線で、1967年7月19日に工事が始まり約2年3ヶ月の期間をへて開通しました。当時は、セメントの主原料になる石灰岩を…
くらし
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〈特集〉旧産炭地の現在地(1)歌志内
編集部ブログ北海道のほぼ中央に位置する歌志内市。 かつて良質な石炭の産地として発展したこの街は、国内石炭産業の斜陽化と軌を一にするように衰退しました。 最盛期に4万人を超えた人口は、2600人ほどにまで激減。今では全国で最も人口が少…
祭で地域交流 京都で文子祭
編集部ブログ雨が降ろうと関係ない。男たちには、天候をものともしないほどの情熱がありました。 “米原市宇賀野の坂田神明宮で29日、江戸時代の大名行列を再現した「蹴り奴(やっこ)振り」があり、菅笠(すげがさ)に紺色の法被姿の奴衆が、「イ…
寂れ行く中心市街地 どうなる百貨店
編集部ブログ先月25日、長野県松本市の井上百貨店が来年3月末に閉店することが発表されました。百貨店の閉店は松本市だけではありません。近年、地域から百貨店が姿を消しつつあるのです。 今年に入ってから島根県唯一の百貨店、一畑百貨店が閉店…
各地で加速するオーバーツーリズム 問われる観光客の姿勢
編集部ブログオーバーツーリズムが深刻な問題になっている今日この頃、人気の観光地では対策が始まっています。4月21日のあらたにす「沈みゆく都、ベネチアの危機」でも紹介されましたが、イタリア北部の「水の都」ベネチアでは、今月25日から試…
「消滅」する自治体 止まらぬ札幌集中
編集部ブログ民間の有識者でつくる「人口戦略会議」は24日、地方自治体の「持続可能性」を分析した報告書を発表しました。 報告書では、2050年までの30年間で20〜39歳の若年女性人口が50%以上減少する自治体が「消滅可能性自治体」と…
「かもしれない」を大切に!ハラスメント防止策として考えたいこと
編集部ブログ「ハラスメント」。ニュースで最近とくによく耳にする問題です。 そもそもハラスメントとは、「いやがらせ」を意味することば。自身の言動によって相手を傷付けること、不快にさせることを指します。具体的な例には、優位な立場や関係を…
地域の災害リスク 調べてみよう
編集部ブログ皆さんは、自分が住んでいる地域の災害リスクについて知っていますか。また、何か防災対策をしていますか。先週には豊後水道で震度6弱の地震が発生しました。これから夏が近づくにつれて、台風やゲリラ豪雨による洪水・土砂災害にも警戒…
加・バンクーバーで見る桜〜桜が教えてくれる歴史〜
編集部ブログ前回の記事でカナダの大麻合法化についてお伝えしましたが、先週20日には北米など各地で「大麻の日」がありました。筆者の暮らすバンクーバーでも大麻を吸うために多くの人が浜辺や公園に集まったとされています。大麻を喫煙することが…
消滅可能性自治体を巡る報道、若年女性当事者はどう捉えるべきか
編集部ブログ「自治体4割『消滅可能性』若者女性大幅減で」 「自治体4割『消滅可能性』20~39歳女性が50%以上減」 いずれも今朝、新聞を手に取って真っ先に目に入った記事の見出しです。 民間の有識者らでつくる「人口戦略会議」は24日…