「なんでも言ってくれ、俺も手伝うから!」 「手伝うじゃないだろ、あんたの子どもだろ」 少し前に放送していたテレビドラマ「コウノドリ」。綾野剛演じる産婦人科医が主人公の医療ドラマで、周囲の綾野剛ファンがこぞって毎週話題にし…
被災地で考えた記憶と伝承のこと。
編集部ブログ東日本大震災から8度目の盆。被災した各地で慰霊行事が開かれました。 昨日は、津波で200人近い住民が犠牲になった仙台市若林区の荒浜地区で灯籠流しが開催されました。帰省中の私は、たまたま仙台を訪れていたあらたにすのメンバー…
目まぐるしく変わる、コンビニの新商品
編集部ブログわたしがほぼ毎日、利用しているお店があります。それはコンビニです。ちょっとおなかが空いた時や、晩ご飯が欲しい時によく行きます。そこには、豊富なバラエティの商品がズラリと並んでおり、スーパーでは買うことのでき…
片付けできない「汚部屋」住人の夏休み
編集部ブログ大学四回生、21歳の夏。最後の夏合宿を終えて一息着いたときに、帰りのバスのなかで突然のげんなり感に襲われました。 「あー、こんなに楽しい合宿終わって、疲れて帰って玄関開けたらあの部屋かぁ…」 そうです、私の部屋は汚いので…
「平」和を「成」した時代 最後の終戦の日
編集部ブログ73年。21歳の私には想像もつかないほどの長い時間が、終戦から経過しました。戦争があったことなどまるで感じさせない現代ですが、日本中が平和の尊さを再認識する「特別な日」を今年も迎えています。 平成最後の「終戦の日」を迎え…
脱・東京目線のすゝめ
編集部ブログ大学に入って間もない頃、筆者が故郷・宮城の話を大学の同期生にしていた時のことでした。方言や名産品の話題で盛り上がる中、何かの拍子で最低賃金の話になりました。 当時、宮城県の最低賃金は時給で700円台前半。それを知った東京…
あなたのおすすめの一冊を教えてください
編集部ブログあなたのおすすめの一冊はなんですか。 この問いに様々な本を思い出し、なかなか一冊に決めることができないあなたはきっと本が好きで普段から読書に親しんでいることと思います。その一方で全く思い浮かばない人もいるのではないでしょ…
効果があった障害者政策
編集部ブログ12日付の日本経済新聞の「働く障害者、活躍広がる」という記事の最後、次のようにまとめていました。 社会保障の受け手から納税者へと変わる素地はできつつある(日本経済新聞) 約10年で障害者の新規雇用が2倍になったことを伝え…
私のことは忘れても、あなたはあなた
編集部ブログ認知症医療の第一人者が認知症になった。少し前にそんな話を聞いて、「ああ、本当に誰でもなる可能性があるんだな」と思いました。読売新聞の連載「時代の証言者」では、今日からその人、長谷川和夫さん(89)を取り上げています。長谷…
フェイクニュース 日本でも…
編集部ブログフェイクニュース問題は思っているより深刻です。以前の「分極・分断の果ては見たくない」(5月10日)ではインターネット上での言論の分極化の改善を助ける手法として「ファクトチェック」を紹介しました。 10日付読売新聞朝刊は、…