気がつけば、2020年も残り3ヶ月を切っている。今年の世界のトップニュースといえば言うまでもなく新型コロナウイルスの流行だが、日本ではいつもに比べて芸能人の自殺が目立った年でもあった。 コロナ禍という社会情勢がどこまで関…
近大大麻 正直な部員と真摯な大学
編集部ブログ近畿大学サッカー部員5人の大麻使用。同じ大学生として、このニュースは衝撃的だった。恐怖を感じたのは「身近に入手方法がある」ということだ。Twitter、クラブから密売人とやり取りし、購入まで至った。SNSに関しては中高校…
後期もオンライン、感じる心の距離
編集部ブログ大学の後期授業が始まり、2週間が経ちました。オンラインを併用しながら、対面授業にも踏み切った大学は少なくありません。筆者は、後期も全てがオンライン授業になったため未だキャンパスに入ることはできませんが、前期と比べると大き…
2時間張り付いたコインランドリーは、洗剤を使わない
編集部ブログ洗剤も柔軟剤も使わないコインランドリーをご存じですか。では、何で洗うのか。アルカリイオン水です。アトピー性皮膚炎の患者らが洗剤によるかゆみなどに悩む現状を踏まえ、原因となる化学合成物質を含まず強い洗浄力のあるアルカリイオ…
どうやら私は「Z世代」らしい
編集部ブログ昨日、日本経済新聞夕刊に気になる単語を見つけました。「Z世代」です。1995年から2010年頃に生まれた人たちのことを指すようで、1998年生まれの筆者も該当します。記事を読むまで、私たちの世代がそう言われ…
日雇い労働者を支える「一杯のかけうどん」
編集部ブログ大阪市西成区にある日雇い労働者の街・あいりん地区。日本最大の「ドヤ街」で暮らす人々の暮らしは、コロナ禍の今、きわめて厳しい状態に置かれている。 「日雇いはもうほとんどないですね。一週間に1日とか2日とかそんくらいですね」…
デジタル化の動き 産学にも波及させよ
編集部ブログ菅義偉内閣が発足してから、はや2週間。慌ただしい引き継ぎを終えて、ようやく新体制は足が地についてきたでしょうか。外交や経済など、大半の分野で安倍政権の基本姿勢を継承していますが、その中で目立つのは、河野行革相と平井デジタ…
投書から「置き勉」問題を考える
編集部ブログ今朝の読売新聞に、興味深い投書がありました。50代の会社員の方からです。自転車で学校に通う次女のカバンが、教科書や補助教材、体操着、給食着などぎゅうぎゅうで重く、成長期の発育に悪影響を及ぼすのではないかというのです。 …
ミスコンにも多様性を!
編集部ブログ夏が始まってから、秋が深まるまでの数ヶ月間。 毎年この季節になると盛り上がるのが、各大学のミス・ミスターコンテストだ。ファイナリストらはSNSや動画配信などを使って自己アピールに努め、投票を呼びかけてグランプリを目指す。…
「やさしい日本語」、知っていますか
編集部ブログここ最近、地震や豪雨災害が起こると、やさしい日本語で書かれたニュースを目にするようになりました。やさしい日本語とは、私たちが日常生活で使うものより簡単で、外国人に分かりやすいように配慮した日本語のこと。筆者…