12日付の日本経済新聞の朝刊では、大学が授業の一環として、有給で長期間の就業を体験させる「コーオプ教育」の取り組みが紹介されていました。企業主導のインターンシップと似ているように見えますが、「企業がプログラムを策定、原則…
編集部ブログ
長期化する袴田事件の審理 誰のための司法制度?
編集部ブログ大学3年生の夏を迎え、友人との話題も就職や今後の生き方に関することが多くなってきたと感じます。インターンシップに申し込んだり、自分自身を見つめなおしたりする中で、中学校時代の職業体験を思い出しました。 中学2年生の夏の職…
「将棋棋士・谷合広紀」というエッセーを振り返って
編集部ブログ楽しみにしていた日本経済新聞の連載エッセー「将棋棋士・谷合広紀」が6月28日で終わってしまった。1月から半年間の連載だった。 筆者の谷合四段は異色の経歴を持つ。プロ棋士、AIを研究する現役東大院生、AIエン…
登戸研究所から秘密戦を学ぼう
編集部ブログ明治大学生田キャンパスを訪れた際に、他の大学には見られない設備が残されていることに気づきました。生田神社や大きな動物慰霊碑、星のマークが入った錆びた消火栓などです。キャンパスの奥に進んでいくと廃墟のようなものまであります…
話題の「Threads(スレッズ)」 140字と500字の違いは
編集部ブログ先日、Metaからリリースされた新SNS「Threads(スレッズ)」。同じく短文投稿のSNSツイッターの対抗馬として注目が集まっています。同社が運営するインスタグラムと連携しているのが強みで、インスタユーザーであれば簡…
ウクライナ侵攻とクラシック音楽
編集部ブログロシアによるウクライナへの侵攻は、世界中に大きな影響を与えています。従来の国際秩序は再構築を迫られ、食料やエネルギー価格の高騰は私たちの生活を直撃しました。 クラシック音楽も例外ではありません。 ウクライナ侵攻は、音楽と…
「修羅の国」とは言わせない 安心・安全なまち北九州
編集部ブログ初めて会う人との会話。話題に困ったとき「地元トーク」は万能です。北九州市を出て福岡市の大学に通う筆者が「地元は北九州」と伝えると、ほぼ100%「治安悪いんでしょう?」と言われます。同じ県内でも、こうした印象を抱いている人…
24卒が就活を終えて学んだこと
編集部ブログ7月1日時点での大学生の内定率は80%を超え、就活を終える、いわゆる「終活」をする24卒が多くなってきました。筆者も、先日やっと終活しました。 24卒が終活していく、ということは、もう次は25卒の番。大学内を歩いていても…
代替肉ってまずい? 噂に流されることなく一度食べてみよう
編集部ブログ大豆やエンドウ豆など植物からとれる原材料を使い、魚や肉のような味や食感を持たせた「代替魚」や「代替肉」が食卓の主役になる日が来るかもしれない。世界の人口が増えて、本物の魚介類や肉類が枯渇する食糧危機への「切り札」として、…
生成AIの時代 読書感想文は必要か
編集部ブログ読書感想文が苦手でした。感想をつらつらと何百字も書くことが、何だかとてつもなく大きな壁に思えました。口頭で自分の意見を発表することには何のハードルも感じなかったけれど、論ぜよと言われた途端、そこに面白さを見…