先月福島県昭和村を訪れました。村は、人口の50%以上が65歳以上の高齢者である限界集落です。そう聞くと、一刻も早くその状況を改善しないといけないと感じてしまいますが、町の人はそこまで将来に不安を感じていないといいます。…
投稿者: R Y
呪文を忘れずに防災を
編集部ブログ今日は防災の日です。毎年この日になると「押さない」「駆けない」「しゃべらない」「戻らない」の頭文字からとった「おかしも」 という呪文を思い出します。小学校の頃、避難訓練になると必ず言われたこの心得。卒業してから8年経っ…
地方創生、やっぱり大切だった
編集部ブログ今月中旬、一週間ほど福島県浪江町で有給インターンをしました。農作業をしながら、まちづくり、とりわけ移住者を増やすためにどういったアプローチができるかを検討していました。農業は相手が見える仕事なのでやりがいもあり、IoT…
殺害予告から1年半経って
編集部ブログ日本が「殺害予告」を受けてから1年半が経ちました。 インターネットが普及してから、ネット上に犯罪予告をする人が増えています。芸能人は特に標的になりやすく、SNSのコメントを見ると、もちろん 殺意がなかろうとあろうと、…
「適材適所」以外ありえない
編集部ブログ「大将、人を能く目利して、其奉公人得物を見知て、諸役をおおせつけらるる事。」戦国武将の武田信玄が、家臣団を統率するために定めた原則の一つです。信玄は、家臣を適材適所に配置することで、組織をまとめ、能力を最大限発揮させて…
二大政党制を再び目指して
編集部ブログ今月28日、民進党の蓮舫代表が代表を辞任することを表明しました。その理由について「人事ではなくて、私自身をもう一度見つめ直さなくてはいけないと思った」と語っています。 一方、与党自民党も、南スーダンの国連平和維持活動…
テレビの可能性
編集部ブログ「日本のテレビってニュース番組全然やってないよね。なんで?」先月、友人の台湾人学生に聞かれたとき、答えに窮してしまいました。聞くと、台湾では専門チャンネルがあり、常にニュースを見ることができるそうです。 一方で、あら…
発想の転換を被災地で
編集部ブログ「人が帰ってこない。」福島県の沿岸地域で頻繁に聞こえてくる声です。 福島第一原発事故により、住民は他所への避難を強いられました。避難指示が解除されたからといって住民が戻ってくるわけでもなく、一部区域を除き、避難解除か…
活字離れへの特効薬? 市が運営する本屋とは
特集記事活字離れが叫ばれています。読売新聞では、今年の1月末から2月の初めまで「読解力が危ない」という連載を1面で掲載し、読解力低下の原因として本離れを指摘していました。 そんな中、青森県八戸市に、市が運営する書店「八戸ブッ…
行く気にならない都議会選挙
編集部ブログ来月2日に控える東京都議会選挙ですが、筆者は投票しに行くか迷っています。よく言われる、「若い人は政治に関心がないから、選挙にも行かない。」というわけではありません。せっかく政治参加ができる権利なので大切にしたいのはわか…