2014年9月から15年1月まで、トルコにいました。留学中、日本大使館から「東部地域へは行かないで下さい」という旨のメールが届きました。過激派組織「イスラム国」の攻撃、それに対するクルド準軍事組織の動きなどからか、危険地…
国際
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一人ひとりに目を向ける
編集部ブログ「歴史的な日韓合意」と言われた慰安婦問題を巡る昨年末の合意から、28日で半年が経ちました。韓国政府が設立した財団に、日本政府が10億円を一括で拠出するというものです。ソウルの日本大使館前にある少女像の撤去に向けて、解決さ…
選択と未来
未分類 編集部ブログ「イギリス、どうなるのだろうね。」 昨日の朝、大学で友達と何気なく話していました。一国が出す答えを、世界中が固唾を飲んで見つめた日でした。 残留か。離脱か。英国国民はついに離脱という大きな決断を下しました。株価は大急…
宗教とテロの関係、考えよう
編集部ブログ2010年にインドで作られた『My Name Is Khan』という映画をご存知でしょうか。インド人の主人公リズワン・ハーンは、アスペルガー症候群を患うイスラム教徒。母親の死後に渡米し、仕事先で同じインド人でヒンズー教を…
いざ、決戦へ
編集部ブログ米大統領選の民主党の候補者争いで、複数の米メディアは6日(日本時間7日午前)、ヒラリー・クリントン前国務長官が代議員総数の過半数を確保し、指名獲得が確実となったと報じました。しかし、対立候補のバーニー・サンダース上院議員…
希望を紡ぐ 平和の祭典
編集部ブログ我々は世界が直面している難民危機の重大さに突き動かされた。すべての難民に希望のメッセージを送りたい。 国際オリンピック委員会(IOC)会長、バッハ氏の言葉です。 今、世界は難民問…
「ようこそ」と、迎えることはできますか?
編集部ブログトルコ国内を旅行していたとき、ある土産物屋さんでシリアから来た高校生ぐらいと見られる青年に会いました。家族をのこして祖国を離れた後、堪能な英語を活かし、土産物屋で働いて生計を立てていると言っていました。「早くシリアに帰り…
オバマ大統領、広島で何をしますか。
編集部ブログ2009年4月5日、就任直後のオバマ米大統領はプラハで「核兵器を使ったことのある唯一の核保有国として、行動する道義的責任がある」と語り、その年のノーベル平和賞を受賞しました。筆者は当時、中学2年生で核軍縮に向けての理念…
妥協せず、ペン握ることやめないで
編集部ブログ先月公開された映画『スポットライト 世紀のスクープ』。2003年にピューリツァー賞を公益報道部門で受賞した『ボストン・グローブ』紙での実話に基づくストーリーです。米国の新聞社の調査報道班として最も長い歴史を…
地球規模の課題 一人一人の力で貧困根絶へ
編集部ブログ昨夏、筆者はベトナムのホーチミン市を訪れました。中心街には海外の有名ブランド店や高層ビルが立ち並び、現代的な都市の雰囲気がありました。しかし中心部を一歩外れると、木でできた簡素な家やプレハブ小屋がたくさん見…