トランプ大統領は現地時間9日、連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コーミー(James Comey)長官を解任しました。記者団が「なぜ、コーミー長官をやめさせたのか」ただすと、トランプ氏は「彼がいい仕事をしてなかったから…
国際
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仏大統領選 欧州立て直しへ
編集部ブログ反グローバル化やポピュリズムの波を、何とか食い止めたといえるでしょう。7日に行われたフランス大統領選で、無所属のエマニュエル・マクロン氏が勝利しました。決選投票では有効投票の66・1%を獲得し、反EUを掲げた極右・国民…
近くて遠い国 大統領選の行方は?
編集部ブログ「前回は仕事で行けなかったけれど、今回の選挙は必ず行きます。たとえ仕事があっても、行くと決めています。」 先日韓国へ旅行に行った際、ツアーの若い女性ガイドさんが話していました。前大統領の罷免による混乱を受け、国民の政治…
宗教の違い、どこまで見守ることができますか
編集部ブログ朝5時過ぎの始発電車に乗り、7時から座禅を組む 仏教の理念を教える筆者の高校では、毎年12月1日から臘八摂心(ろうはつせっしん)という希望者のみが参加する行事がありました。お釈迦様が悟り開いたのを記念して、50分間、…
ポピュリズムとマリーヌ・ルペン
編集部ブログポピュリズム(populism)、何かと話題にされるこのワード。この数年で反原発運動やシールズ(SEALDs)の学生運動、英国のEU離脱問題、米大統領選挙、オランダ総選挙といったポピュリズムが関連した重大な出来事が続い…
シリアと北朝鮮、遠く離れた国の密接な問題
編集部ブログ昨日は新学期最初の講義でした。経済学の歴史に関する授業で、教授が「19世紀はイギリスの時代。20世紀はアメリカの時代。では21世紀は?実は今のところリーダーがいないのだ」と話していました。その授業中に、アメリカがシリア…
アメリカの次の一手は?
編集部ブログジェット機が低空で接近する音が聞こえ、何秒後かに爆発音が鈍く響き渡る。人々の恐怖と焦りが入り混じった声が、まだ何も映し出されていない映像を支配する。第89回アカデミー短編ドキュメンタリー賞を受賞した「ホワイト・ヘルメッ…
押し切るアメリカ、押さない各国
編集部ブログ「赤信号、みんなで渡れば、怖くない」・・・ギャグにしては真相を突いた言い回しです。悪いことや間違っていることでも、一人ではなく集団で行えば、抵抗なくできてしまうことを表しています。ならば、今の世界は「青信号、みんながい…
味方を減らして敵を増やす
編集部ブログまたしても、自らの首を絞めるような行動に出ました。1つの事件をきっかけに、友好国との関係は急速に悪化しています。今日は北朝鮮の動向についての記事を扱います。 緊密だった関係が、1つの事件で台無しになりました。金正男氏…
安倍首相のポリシー「Never up, Never in」
編集部ブログゴルフの世界には「Never up, never in」という格言があるそうです。筆者はゴルフに疎いため、はじめて聞いた言葉です。意味は「届かなければ、決して入らない」。ボールがカップを通り過ぎてしまうのではと恐れて、…