脱石炭、孤立深まる日本 日経新聞は、G7参加国の中で日本のみが石炭火力の廃止時期を表明せず、孤立気味だと報じました。今月下旬のG7気候・エネルギー担当閣僚会合や来月の首脳会談を控える中、目下、合意文書を調整中。議長国のド…
科学技術
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技術革新は「らしさ」の転換期?
編集部ブログ私の中学時代、楽しみだった授業は技術科や家庭科でした。今は男女にかかわらず当たり前に受ける科目ですが、かつて男子は技術、女子は家庭と決まっていたというのですから、驚きです。 このような区別は「男/女っぽいから」という安直…
日本の「創薬」 緊急事態下での弱点強化を
編集部ブログ日本で使われる医薬品が海外メーカーに依存している現状が19日付の読売新聞で指摘されていました。記事では新型コロナウイルスの感染「第4波」の際に、人工呼吸器を必要とする重症患者に使う鎮静剤「プロポフォール」が不足したことを…
高校から学問の位置付けをつかむ 「文理の壁」を壊すために
編集部ブログ■いま必要な「文理融合」「学際的な学び」 今朝の朝日新聞の教育情報誌「EduA」に載っていた「『文理の壁』を壊す」という特集。日本は文理が交わることが少ない、という問題が提起されていました。いま直面している課題を解決する…
デジタル世界、どこまで広がるのか
編集部ブログ朝日新聞デジタルの検索バナーで「Zoom」と打つ。すると、最新のものから順に大量の記事が画面上に表示される。全てどこかに「Zoom」という言葉が使われている記事であるが、2020年4月から5月の時期には、見出しにその言葉…
デジタル化で変わる「書く」文化
編集部ブログ「最後に鉛筆握ったのいつだっけ?」 デジタル化が急速に進む未来、こんな会話が聞こえてくる日もそう遠くはないのかもしれません。 小学校に入学したての頃から鉛筆の持ち方を入念に教わり、重要な試験は全て筆記。紙と鉛筆とともに成…
本当においしいの?英マクドナルドの植物肉を試食
編集部ブログ英国のレストランで、メニューの料理名の横にVというマークを見つけました。これはヴィーガンのV。卵や乳製品を含む動物性食品が一切含まれていないことを意味します。ヴィーガン協会は、こうした完全菜食主義者が英国だけで約60万人…
様々な人に対応して今の薬の形 薬局の価値
編集部ブログ新型コロナウイルス治療の新たな一手として、アメリカの製薬会社が開発を進めるカプセル状の飲み薬「モルヌピラビル」が注目されています。11日に米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請したと発表されました。 新型コロナウイ…
制度的課題が多い太陽光発電事業
編集部ブログ部屋の掃除をしていたら、小学校6年生の時に購入した太陽光パネルが出てきた。最近は全然使っていないので、うっすらほこりをかぶっている。パネルの表面の汚れは発電効率に直結する。傷がつかないように気を付けながら丁寧に拭き取った…
日本人はなぜ「虫食いリンゴ」が好きなのか
編集部ブログSamsung、Huawei、Xperia、Apple等々、家電量販店に行けば、スマートフォンだけで10以上の機種を見ることができる。日本ではAppleのシェア率が圧倒的だという。一方、世界で見るとそうではない。1位は韓…