「米アマゾンが同社のクラウドサービスを通じて生成AIの提供」 「イーロンマスク氏がAI新会社を設立」 最近新聞を読んでいて、生成AIに関する情報が目に止まらない日はありません。話題の渦中にある最新技術は私たちの教育の場に…
科学技術
2016年2月以降採用タグ
自然災害の予測技術はもっと生かせるのではないか 令和2年7月豪雨を振り返る
編集部ブログ「春になると、向こう岸の桜がきれいかとですよ」。一昨年の12月、取材したおばあさんが言っていた言葉をふと思い出した。「令和2年7月豪雨」で氾濫し、熊本県南部に甚大な被害をもたらした球磨川は、あの荒れ狂った様子が信じられな…
進化するAI技術 ChatGPTを使ってみた
編集部ブログ日々、発展していくデジタル技術。例えば、お絵かきAI「お絵描きばりぐっどくん」。LINE上で言葉を入力すると、それをテーマにイラストを描いてくれます。 なかでも、最近話題になっているのが「ChatGPT」。…
AIトークサービス「ChatGPT」で変わる文章のあり方 大学は変革に対応できるか?
編集部ブログChat GPTというサービスをご存知でしょうか。これはAIと人間さながらに会話ができるサービスです。実際にChat GPTに「ChatGPTってなに?」と打つと、数秒の後に「ChatGPTは、OpenAIが開発した自然…
「2位じゃダメなんですか」と言われたら…
編集部ブログ「2位じゃダメなんですか」。そんな疑問形の見出しが気になったのは、私自身の心に刺さる言葉だったからでした。それも、ぐさり、と胸が痛くなるくらいに。 13日付の読売新聞によれば、2009年に参院議員の蓮舫さんが放った言葉な…
小学生も楽しい「感じる数学」展
編集部ブログ今日付の読売新聞に、数学をテーマとした展覧会を紹介する記事がありました。筆者の在籍する北海道大学の総合博物館で催されているものです。タイトルは「感じる数学 ― ガリレイからポアンカレまで」。ガリレイ(1564-1642)…
七夕の夜、理学部生と星空観察
編集部ブログ参院選も間近。マスコミで働いている先輩たちは、選挙の動向を探る取材でかなり忙しそうだ。就職したら、ゆっくり空を見上げることもないのかなぁ。ふとそんな気がしたので、七夕の夜、星空を眺めることにした。 天体観測が趣味の理学部…
なぜ欧州は「石炭全廃」を実現できるのか
編集部ブログ脱石炭、孤立深まる日本 日経新聞は、G7参加国の中で日本のみが石炭火力の廃止時期を表明せず、孤立気味だと報じました。今月下旬のG7気候・エネルギー担当閣僚会合や来月の首脳会談を控える中、目下、合意文書を調整中。議長国のド…
技術革新は「らしさ」の転換期?
編集部ブログ私の中学時代、楽しみだった授業は技術科や家庭科でした。今は男女にかかわらず当たり前に受ける科目ですが、かつて男子は技術、女子は家庭と決まっていたというのですから、驚きです。 このような区別は「男/女っぽいから」という安直…
日本の「創薬」 緊急事態下での弱点強化を
編集部ブログ日本で使われる医薬品が海外メーカーに依存している現状が19日付の読売新聞で指摘されていました。記事では新型コロナウイルスの感染「第4波」の際に、人工呼吸器を必要とする重症患者に使う鎮静剤「プロポフォール」が不足したことを…