渋沢栄一誕生の地、埼玉県深谷市。「手にもってほっとする木の動物たち」をコンセプトに家族で営む木工房がありました。その名も工房西岡。東京ビックサイトで毎年開かれているデザインフェスタに偶然訪れた際に、出展された光り輝く動物…
文化
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筆者の選ぶ個人的「2021年の3冊」
編集部ブログ12月26日付の読売新聞朝刊の文化面。「本よみうり堂」で「読書委員が選ぶ『2021年の3冊』」として、毎月400冊を超える新刊本に目を通すという、20人の読書委員の方々が選んだ本が紹介されていた。書店で何度も見かけた話題…
幕末、戦国、鎌倉…… 歴代大河ドラマは「○○時代」の主人公が多め?
編集部ブログ12月26日、NHK大河ドラマ「青天を衝け」が最終回を迎えた。主人公は「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一。本作は、幕末、明治、大正を駆け抜け、昭和6年に没した渋沢の姿を描いた。 大河ドラマといえば、幕末、戦国時代の印…
音楽に支えられた2021年
編集部ブログ今日、紅白歌合戦の曲目が発表されました。DISH//の「猫」や振付が話題となったNiziUの「Take a picture」、映画「花束みたいな恋をした」で話題となったAwesome City Clubの「勿忘」など、誰…
意外と知らない「駅メロ」の世界
編集部ブログ「駅メロ」をご存じだろうか。名前は知らなくても、関東の人は曲を耳にしていると思う。駅メロは発車を知らせるために駅のスピーカーから鳴らされる音楽。7秒ほどと短い。利用者はこれを聴くとそろそろドアが閉まるということを認識して…
何故ローカルネタは強いのか
編集部ブログ県民性の違い、各地の慣習、地域間の対抗意識など、なぜ私たちはローカルネタに惹きつけられるのでしょうか。 いち早くエンターテイメント化したテレビ番組「秘密のケンミンSHOW」は15年目に突入する長寿番組になりました。一度も…
【特集】コロナ禍のイベントを再考する 「手に取って触って初めてその世界を知る」
特集記事10月31日、福岡県糸島市の志摩中央公園で開催されている「糸島ハンドメイドカーニバル2020+1 in Autumn」に行ってきました。29日からのイベントの最終日。コロナ禍は続いていますが、多くの来場者でにぎわっていま…
コミュニティとしての美術館
編集部ブログ2021年4月10日にリニューアルオープンした長野県立美術館(旧長野県信濃美術館)に行ってきた。近年の美術館は、鑑賞の場という本来の役割を果たしながら、コミュニティとしての魅力を増しているのではないだろうか。 筆者は、美…
今求められる音楽教育の意味
編集部ブログ白い光の中に 山並みは萌えて 遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ 限り無く青い空に 心ふるわせ 自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず これは「旅立ちの日に」の冒頭部分である。卒業ソングの定番で歌っ…
毎年「期待」のノーベル文学賞を考える
編集部ブログ今月7日、今年のノーベル文学賞が発表された。受賞したのは、タンザニア生まれのイギリスで活動する作家、アブドゥルラザク・グルナ氏だ。スウェーデン・アカデミーは「植民地主義の影響と難民の運命を、妥協することなく、共感を持って…