皆さんは、藤田嗣治という画家を知っていますか?20世紀前半に活躍したエコール・ド・パリと呼ばれる「パリ派」の代表的な画家の一人で、フランスに帰化した後はレオナール・フジタの名でも活動していました。 おかっぱ頭に丸眼鏡。こ…
文化
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京都嵐山「鵜飼」 見えない課題に触れて感じるもどかしさ
編集部ブログ今年は7月2日から9月23日の3か月足らずしか見ることのできない嵐山の鵜飼(うかい)。屋形船から嵐山の夜景と鵜飼を楽しむ、そんな夏の風物詩を筆者も堪能してきました。「それいけそれいけそーれいけ」という掛け声。「ドンドン」…
「クールジャパン」の魅力とは 中国人に聞いてみた
編集部ブログ筆者はフリーランスで、中国人を対象に日本語会話をオンラインで個別指導しています。これまで高校生から大学生、社会人まで40人超を相手してきました。指導といっても文法や語彙は教えません。顧客の要望に応じて、会社の資料の日本語…
運命?永遠の誓い?いや、結婚は「契約」
編集部ブログ互いに自然と惹かれ合う、一生愛し続けられる運命の人と出会って結婚し、幸せな家庭を築きたい。私の苗字もいずれは変わるんだろうなあ—— ロマンチックなシンデレラや白雪姫を見て、小さい頃から「結婚」というものは、キラキラとした…
”おてつたび” 感じた人の温かさ (甑島滞在記・後編)
編集部ブログ「おてつたび」というサイトを通じて、鹿児島県にある離島「甑島(こしきしま)」の旅館でアルバイトをしました。その旅について二部構成で報告しています。 前編では「おてつたび」の仕組みについて紹介しました。今回は、主に甑島の魅…
夜ご飯は何にしよう? 盤面以外のことを考える長考中の棋士
編集部ブログ静岡県牧之原市で王位戦第5局が戦われている。前期に続き豊島九段が挑戦しており、挑戦者が昨年の雪辱を果たすか、藤井王位が3連覇とするかが焦点のシリーズとなっている。将棋ファンとしては見逃せない一局なのだが、一つだけ対局の度…
日本の音楽シーンは変わるか
編集部ブログ昨年11月、2組のボーイズグループがメジャーデビューを果たしました。なにわ男子とBE:FIRSTです。共通点は、どちらもプロデューサーが現役のアーティストであるという点です。なにわ男子は関ジャニ∞の大倉忠義さん、BE:F…
宗教って怖いもの?
編集部ブログ私は、大学でオンラインによるフィールドワークの講義を受けています。実際に足を運ぶことはできないものの、現地の人々から話を聞き、さまざまな情報を得ます。いま、インドにあるチベット人の亡命社会やチベット仏教について学んでいま…
若き天才をより多く発掘するために
編集部ブログ2019年、10歳の女の子が最年少囲碁プロになるというニュースを見て、もうこれ以上若い子など出てこないのではないだろうか、そんな風に思ってからわずか3年。8月17日、関西棋院は、藤田怜央君(9歳4か月)をプロ採用すると発…
小学生も楽しい「感じる数学」展
編集部ブログ今日付の読売新聞に、数学をテーマとした展覧会を紹介する記事がありました。筆者の在籍する北海道大学の総合博物館で催されているものです。タイトルは「感じる数学 ― ガリレイからポアンカレまで」。ガリレイ(1564-1642)…