暑がりの自分にはつらい季節になりつつありますが、ほっとしていることも。路上生活をするには過酷な冬が去り、シャツ1枚で過ごせるようになったからです。夏は夏で脱水症状などの危険がないわけではありませんが、ホームレス支援のボラ…
エルサレム問題 私たちにもできること
編集部ブログ皆さんは、「ナクバ」をご存知ですか。アラビア語で大破局を意味します。70年前の今日は、イスラエル建国によりパレスチナ人約70万人が郷土を失い、難民の境遇に追い込まれました。今なお続く悲劇が思い起こされる日として、パレスチ…
京大タテカン撤去 寂しさ募る景色
編集部ブログ私が京都大学を初めて訪れたのは高校1年生のころでした。最寄りの駅からキャンパスに向かうと、最初に目に留まったのは、色とりどりの立て看板でした。大きさもデザインもバラバラな多くの立て看板に、自由な学風を標榜する「京大らしさ…
【特集】座談会企画 第2弾 大人ってなんだろう
特集記事 編集部ブログスポーツ界に黒船あらわる
編集部ブログ「若者」「都市型」「女性」 国際オリンピック委員会が東京五輪の種目を決める際に掲げた三つのキーワードです。今日は、スポーツ界に新しい風を吹きこむ「都市型スポーツ」について考えます。 4月に広島市で、アーバンスポーツの世界…
”記憶”はつもらせるもの
編集部ブログ記憶は雪のふるやうなもので しづかに生活の過去につもるうれしさ 今日が忌日の萩原朔太郎による詩の一節です。今朝の読売新聞「編集手帳」では、この言葉を引き合いに「記憶は“つもる”もの」だと論じています。 しかし、一方で、記…
分極・分断の果ては見たくない
編集部ブログインターネットは便利な代物。欲しい情報がすぐ手に入ります。しかしその反面、コミュニケーションツールとしては少し気をつけなければなりません。というのも、誰が何の目的で発信しているのかを知らずに読んでしまう事が多いからです。…
やっぱり女は顔なのかしら
編集部ブログ5月に入り、早ければ就職活動も落ち着く友人が周囲にちらほら現れ始めました。一方で、行く先が決まらないと嘆く友人からこんなことをよく聞きます。 「集団面接、可愛い子ばっかりやった。勝てるわけないわ」 「モデルさんとか、スタ…
「自裁死」に納得できなかった理由
編集部ブログ「評論家の西部邁さん(78)が多摩川で入水自殺」というニュースが飛び込んできたのは今年1月のことだった。真冬のつめたい川に入って命を終えるという激しさに、ショックを受けた。実際には知人男性2人による自殺幇助があったという…
皆さんが考える「今を生きる」とは
編集部ブログゴールデンウィークが終わり、ネガティブな気持ちでいっぱいな朝、新聞を読んでいると思わず目が覚めてしまう文章に出会いました。 「19歳でがん宣告 山下弘子さん」 彼女は大学在学中に肝臓がんを患い…