今朝の読売新聞朝刊にハッとする記事がありました。27面に掲載された「入管に爆破予告 きょう業務中止」です。 出入国在留管理庁は11日、東京出入国在留管理局(東京都港区)に爆破予告があったとして…
今しか味わえない青春に救いの手
編集部ブログコロナの感染が沈静化しつつあるなかで、イベントの開催やお店の再開が少しずつ始まっています。筆者も都心でアルバイトをしていますが、一か月前と比べると人出がだいぶ増えてきました。高校生の弟も、学校が再開してからもしばらくは…
「日本人スゴイ論」に気をつけて
編集部ブログ4日、麻生太郎財務相は参院財政金融委員会で、日本の新型コロナウイルス感染症による死者数が少ない理由として「民度のレベルが違う」と自説を展開した。 麻生財務相ほど露骨ではないものの、ワイドショーに出ているコメンテーター…
拉致問題の解決へ 私たちにできること
編集部ブログ横田滋さん死去――6月5日、テレビで速報を耳にしました。胸が締め付けられる思いがしました。娘のめぐみさんが拉致されてから苦節43年。講演会や署名運動など、長期間にわたり懸命に継続してきた活動が報われないまま他界。ニュース…
少年院の教官が元非行少年!?更生について考えたこと
編集部ブログ今朝の朝日新聞に、こんなコラムがありました。地方のとある少年院の法務教官は、実は18歳の時に少年院に入った経験があった。その人が今、少年一人一人と向き合っているという話でした。 普段は目にすることができない少年院での一コ…
バケモノの正体は
編集部ブログ読売新聞に「発言小町」という人気コーナーがあります。インターネット上の掲示板に寄せられた話題から、盛り上がったトピックや面白かったテーマを紹介しています。6日の朝刊では、「結婚した友人と疎遠になってしまい寂しい」という女…
初夏野菜とさつま揚げのおでん 日々の暮らしに楽しみを
編集部ブログ同じ新聞を読んでも、性別や年齢、職業によって惹かれる記事は異なる。そう感じるようになったのはつい最近のこと。朝刊を読むとき、あなたがまず目を通すのは何面?―― 4月上旬、筆者はあらたにすで大学生兼主婦をやっ…
マスク拒否 裁判傍聴から考える
編集部ブログ先日、こんな見出しが目に止まりました。「弁護士がマスク拒否 2時間超中断」。記事によれば、「人生を決める重大な裁判。マスクをすることは難しい」とする弁護士とマスクの着用を求める裁判所が激しく対立しました。結果、弁護人のマ…
外に広げて、共感の輪
編集部ブログ存在感が徐々に増しているクラウドファンディング。インターネットを介して、挑戦している事業、実現したい目標を発信し、それに共感した人が資金を提供する仕組みです。いくつもある関連サイトでは、コロナウイルスの支援プロジェクトが…
SNSでの誹謗中傷は「諸刃の剣」
編集部ブログ自分が想像している以上に、人間は脆いのかもしれない。何気ない一言に心が傷つき、最悪では死に至ることもある。「言葉は刃物だ」と言われたことがあるが、まさにその通りだ。 5月23日、女子プロレスラーの木村花さんが亡くなった。…