まだまだハードルの高い検査、対処法はいかに?

毎日パソコンと向き合って遠隔授業を受け、昨年より多く出されたレポートを書く生活も終わり、いよいよ夏休みが始まりました。全国的にコロナの猛威が収まらない今年は例年とは違い、友達と心行くまで夏を満喫するわけにもいかず、家で過ごす静かな夏休みが始まっています。

そんな中ですが、先日せっかく時間があるということで友人と愛知県の観光地である犬山市に足を運びました。昨年の同時期に行った際と比べ、半数にも満たない人数しかおらず羽を伸ばすことができました。

もちろん、感染の対策は万全にして行ったのですがその時友人と話題になったのが厚生労働省が出した感染経路を確認するアプリCocoaでした。今まで、個人情報の懸念に加え、そもそもできたときが感染者数が減ってきた時期と重なっていたのもあり、入れてなかったのですが、使うことにしました。他のスマホと近接したときに得られた情報は暗号化されるうえ、本人のスマホの中にのみ記録されます。さらに、14日経過した後に自動的に無効になるとのこと。そうした点から不安がなくなったからです。

他にも、あまり知らなかったのですが、このアプリをダウンロードしておくことで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができるというメリットもありました。アプリの通知が届いたと保健所に電話で伝えると、希望する全員にPCR検査を実施してくれるそうです。検査数が増えたとはいえ、全く症状もない状態では普通は検査まで時間がかかります。

PCR検査が公費負担で受けることができるという点でも入れるべきという指摘もあります。今、介護職など職業柄必要な場合であっても、医師が症状が軽く必要でないと判断した場合には、自己負担で受けなければいけません。その場合約3〜4万円程度かかります。受けやすくなったとはいえ、財布に優しくない出費にためらってしまいます。その負担を解消してくれる点、また自分が自粛するべきか、どうかがわかる点でこのアプリのメリットを大きく感じました。

日々の行動に自己判断が強く求められる今、こうしたメリットを活用し、withコロナで行動の基準に活用できるのではないでしょうか。

参考記事:
10日付 朝日新聞 (13版) 25面 「検査 受けやすくなった?」