先日、結婚式の披露宴にお邪魔する機会がありました。ゲスト、司会やスタッフはマスク着用、各席には食事中でも飛沫を飛ばさないためのうちわのようなものが用意されていました。普段ならカメラやスマホ片手の人々が前の方へ集まって、座…
第二のふるさとを探す旅へ
編集部ブログ一面に緑が広がる景色、どこまでも続く田んぼ、泳ぐ魚が見えるほど透き通った川・・・都会にはない風景に心を惹かれる。高層ビルやマンション、アスファルトのような人工物に囲まれた生活。不特定多数の人間が目まぐるしいスピードで動き…
ヒヤッとする、あの音
編集部ブログあれほどヒヤッとする音はない。そう、緊急地震速報だ。 「千葉県南方沖で地震発生。強い揺れに備えてください」。昨日(30日)午前、関東で久しぶりに緊急地震速報の音が流れた。朝食を食べていた私は突然の速報にびっくりし、とりあ…
コロナ拡大 国は積極的な情報発信を
編集部ブログ今日の東京都の、新型コロナウイルスへの感染者は新たに367人。23日の366人を上回り、過去最多を更新しました。岩手県で初となる新規感染者が確認されるなど、警戒が高まっています。 「夜間の外出自粛を」「3密の徹底的な回避…
レジ袋有料化になって思うこと。
編集部ブログレジ袋が有料になってから、1ヶ月が経とうとしています。過ごしてみて正直に思ったのは「めんどくさい!」でした。 プラスチックゴミ汚染の問題については、重々承知しており対策を講じなければならな いことは分かっているものの、消…
大学に行かない春学期 オンライン授業を振り返る
編集部ブログ最後の学生生活がこのような幕開けになろうとは予想もしていませんでした。入学式のない春。5月にずれた開講。原則全面オンラインという授業形式。異例尽くしの学期が、一度も登校することなく終わろうとしています。 振り返ると、基本…
「死」を自らデザインする時代
編集部ブログ最近「死」という言葉をよく見かける。「安楽死」や「死亡者数」などが挙げられる。7月18日に自殺で亡くなった三浦春馬さんの死は大々的に報じられ、多くの人に衝撃を与えた。しかし、「自分が死ぬ未来」は誰しも経験するものであって…
【特集】手話での接客、驚く客
特集記事 編集部ブログ本来なら、お待たせいたしました、と声をかけるのだろう。しかし、若い男性店員は無言でイチゴのフラペチーノをのせたトレーを年配の男性客の前に置いた。続けて「(ご注文)有難うございました」と手話で伝える。目の前の様子を男性客は…
希望を持って祭を行える日常はどこへ
編集部ブログ2020年7月24日。 この日に誰もが期待をし、胸を膨らませたあの過去を覚えているだろうか。 本来ならば東京オリンピックの開会式の日であった。代わりに地域を盛り上げようと日本青年会議所が「全国一斉花火プロジェクト~はじま…
安楽死 定義から確認 丁寧な議論を
編集部ブログ安楽死の定義を、皆さんはどのように捉えていますか。 日本での伝統的な定義は、「死期が切迫している患者の耐えがたい肉体的苦痛を緩和・除去して、患者に安らかな死を迎えさせてやる行為」を意味します。 24日付の朝日、日経、読売…