ケバブを食べながら想う

編集部ブログ

 「あなたはこの土地に住んではいけない」。もしこのような言葉を突きつけられたらあなたはどう思うでしょうか。しかもその理由が「宗教」であったとき、納得がいくでしょうか。 仏教徒が9割を占めるミャンマーでは「イスラム教徒お断…

米国の悪夢

編集部ブログ

 昨日の夕方、用事の合間にスマートフォンでネットサーフィンをしていたら、ある見出しに目が留まりました。「ラスベガス乱射 死傷者多数の模様」。またか、最近テロの話題が多いなあ。その時の私は「テロ」というものを身近に感じるこ…

SUSHIのコラボは無限大!

編集部ブログ

  「お待たせしました。こちらは当店特製SUSHIでございます。」 この間京都にあるレストランに行って出された品を見たとき、目が点になりました。だれでも想像するのはシャリの上にネタを載せた「握り寿司」や、すし飯でネタを包…

教育格差のループを断ち切ろう

編集部ブログ

「4年制大学への進学率は両親の年収と比例する」。10年ほど前の東京大学の調査でこんな関連性が明らかになりました。確かに、私の周囲を見回しても、大学生は比較的恵まれた環境で育った人が多いと感じます。  親の収入が子供の進学…

ゆるやかに、でも確実に一歩ずつ

編集部ブログ

  「M字カーブ」。日本の女性労働力率を年齢別につないでカーブを描くと、中央の30~40代がちょうどへこんで見えることから言われるようになったこの言葉は、日本の女性労働市場の特徴の代名詞となってきました。しかし近年、女性…

薬物が社会を蝕む

編集部ブログ

 働き盛りの若者が仕事に就かないことを示す労働参加率の減少。これは先進国共通の課題です。経済のグローバル化に伴う製造業の衰退や技術の進歩によって低技能の労働者が不必要になってきたからです。しかし、ここで注目したいのがアメ…

加熱式たばこ、世界進出なるか

編集部ブログ

 コンビニエンスストアでアルバイトをしてきたなかで、今でも鮮烈に覚えていることがあります。 在庫の確認や予約の電話が殺到し、入荷して並べた傍から買われてしまいます。いつも「品切れ」という紙を貼っていました。加熱式たばこ「…

AIと向き合う

編集部ブログ

 「これからはAIの時代だ」 このような話、最近はあちこちで聞くようになってきました。「○○という仕事は将来AIによって淘汰される」というのもよく耳にします。そしてなんと、この波が「中古ブランド品鑑定士」にも押し寄せよう…

究極の文武両道への挑戦

編集部ブログ

 「文武両道」これは多くの学生が一度は掲げる目標ではないかと思います。私も高校時代は、朝練のために早起きして英単語帳を片手に学校へ行き、放課後の部活動が終わればすっ飛んで塾へ・・・といった生活をしていました。  先日行わ…

「性差をなくそう おもちゃにも」

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 「小さいころ、自分はどんなおもちゃが好きだっただろう」  リカちゃん人形をサンタさんにお願いしたことも覚えているし、当時大流行していたおジャ魔女ドレミのグッズを買ってほしいと親におねだりした記憶もあります。また、私は弟…