少年、少女による殺人が起きるたびに、思い起こされる事件。1997年に発生した「神戸連続児童殺傷事件」です。2名が死亡、3名が重軽傷を負った同事件の犯人は、当時14歳の「少年A」。遺体の一部を被害者遺族に送りつけ、「酒鬼薔…
投稿者: T T
オリックス監督交代にみる「リーダーの資質」
編集部ブログ決着が着いたわけではないが、現時点で、十分な成績ではない。ただただ、私の力不足。 オリックスの森脇浩司監督は2日、成績不振の責任を取り、休養することを発表しました。事実上の退任です。来季までの契約を残しながら、森脇監督は…
X-DAYは「ダブル安」で回避できるか
編集部ブログ昨年2月に私が担当した投稿「X-DAY、トリプル安の恐怖」。冒頭はこう始めました。 20XX年X月X日。日本を「トリプル安」(株安・国債安・通貨安)が襲い、日本史上最大の恐慌が始まる。 日本国債の信用は地に落ち、金利が暴…
さあ、2020年はこちらです。
編集部ブログ近未来を想像してみませんか?5年後の2020年。日本、あるいは自分がどうなっているのか、少し考えてみてください。 誰しもの頭に浮かんだのは、やはり東京オリンピックでしょう。2020年は開催年です。きっとその頃には日本国中…
「市民ではない府民」の声は届いていない
編集部ブログ大阪市民の手によって大阪の未来が決まる。過言ではないでしょう。大阪市を廃止し、現在24ある行政区を5つの特別区に再編する「大阪都構想」。その是非を巡る住民投票が、ちょうど1カ月後に迫っています。 住民投票の対象者は「20…
「誰にも責任はなかった」とは言わせない─脱線事故10年
編集部ブログJR宝塚線の脱線事故から10年。テレビを通じて伝えられた事故現場の様子は、いまでも鮮明に焼き付いています。ひしゃげた車両、大勢の救助隊員、様子を見守る住民。空撮の映像は、当時小学生だった私に強烈なインパクトを与えました。…
「米朝も知らんくせにお笑い語んな、アホ」
編集部ブログ落語好きの友達とお笑いについて話していた時、友達に叱責されました。落語の知識なんてほとんど皆無。そんな私がお笑いについて語っているのに腹が立ったのでしょう。中学2年の秋でした。 あの経験がなければ今でもなお、私は落語につ…
「解禁前に内々定?」─上等、上等。
編集部ブログ「学業の優先をはかるために繰り下げられたはずなのに…」「スタートラインは一緒じゃないんだ」と、私は思ってしまいます。けれども「まあ、いいか」という、楽観的な自分もいます。 間もなく4年生となる学生たちの就職活動が始まりま…
おかえり!松坂
編集部ブログプロ野球開幕まで3週間余り。各地でオープン戦が繰り広げられています。高校野球の聖地・甲子園では4日、「平成の怪物」と謳われた松坂大輔投手(福岡ソフトバンクホークス)が登板しました。 1998年、夏の甲子園。決勝の京都成章…
もし、日本の世界遺産「平等院」が破壊されたら…。
編集部ブログ世界遺産を破壊することは「戦争犯罪」です。国際刑事裁判所(ICC)の設立条約は、歴史的建造物への攻撃を「戦争犯罪」と規定しています。破壊が確認されれば、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)がICCへ捜査を要請します。過去…