朝日新聞の29日付朝刊から始まった連載「沈黙のわけ」。ロシア国内で言論抑圧が強まっているけれど、翻って日本は自由にものが言える社会だろうか。何が自由な表現や言論を委縮させ、沈黙させるのかを探る企画です。 この日紹介されて…
投稿者: M F
ウィル・スミスさん平手打ち 非難されるべきは【下】
編集部ブログ「暴力という最終的な形が良くなかったというのには勿論同意なんだけど、彼の行動によって気持ち的に救われた人も少なからずいたんだろうなとは思う」 「『腕力』を用いた暴力は許されないが、『知力』を用いた暴力は許されてしまう、と…
ウィル・スミスさん平手打ち 非難されるべきは【上】
編集部ブログ27日夜に米ロサンゼルスで行われたアカデミー賞授賞式で、俳優のウィル・スミスさんがコメディアンのクリス・ロックさんを平手打ちしました。ロックさんが、脱毛症を公言しているスミスさんの妻ジェイダ・ピンケット・ス…
【福島県沖地震ルポ】震度5強 初めてわかる怖さと備えのなさ
編集部ブログ■地震は突然 今月16日午後11時半ごろ。東北旅行の真っ最中だった私は、岩手県一関市のホテルの6階で、浴衣に身を包みリラックス。友人と楽しくお酒を酌み交わしていました。2日かけて震災遺構も巡り、被災した方々…
言葉を、議論を封じるな ロシア報道統制
編集部ブログ言葉には、力があります。 発信する立場になり、一つ一つの言葉の選び方や文の構成が、どれだけ読者の受ける印象を変えるのか痛感するようになりました。新聞を読むことで、一つの記事が人の心や行動を大きく動かすことを…
高校から学問の位置付けをつかむ 「文理の壁」を壊すために
編集部ブログ■いま必要な「文理融合」「学際的な学び」 今朝の朝日新聞の教育情報誌「EduA」に載っていた「『文理の壁』を壊す」という特集。日本は文理が交わることが少ない、という問題が提起されていました。いま直面している課題を解決する…
学校でおしゃれはなぜだめか「入試」?「学業集中」?
編集部ブログシンガーソングライターのTOMOOさんの「らしくもなくたっていいでしょう」という曲は、こんな歌い出しから始まります。 あの服に釘付けなのに なんでまた後ずさり 僕じゃなくて服が僕を着ちゃいそう 続けてみれば みんなから慣…
【特集】「遊びたい」を叶える型破りな授業に いま体育に必要なのは
特集記事「型破りな感じですね。でも絶対こっちの方が楽しいです」 そう言う小学校の先生の視線の先には、思い切り体を動かして遊ぶ子どもたち。「体育の授業」で見るべき光景は、こういうものなのかもしれない。 ■子どもたちは…
民主主義をつくるのは私たちだ 名護市長選を前に
編集部ブログ「もはや主権者であることを諦めざるを得なくなったのではないか」 主権が国民にあるはずの民主主義国家で。そんな悲しいことがあって良いのでしょうか― 今年で沖縄の日本復帰から50年。朝日新聞では10日から12日にかけて「復帰…
おしゃれも環境配慮も 欲張りを叶えて
編集部ブログ急に、インナーカラーを入れたくなった。可愛くして、気分を上げたくなった。 けど、カラー剤って環境に悪いって言うよなあ……。 思い出したのは、環境問題の活動家が、ヘアカラーを楽しんでいることをSNSで批判されていたことだ。…