「部活をしたくて教員になったわけじゃない」。こんな声が文部科学省の「#教師のバトンプロジェクト」に溢れています。現場の先生たちに教師の魅力をS N Sで発信してもらおうと始まったものの、当初の思惑とは裏腹に過重労働や部活…
教育
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私たちはなぜ古典を学ぶのか
編集部ブログ16日の朝日新聞朝刊に、興味深い記事がありました。「僕はなぜ理科や古文等を勉強するか、分からない」という高校生の悩みに、読者から多くの反響が寄せられたというものです。まずはじめに、悩みに対するいくつかの投稿を紹介していき…
じゃんけんで犯罪を防ぐ
編集部ブログ筆者が通っていた小学校では朝、校門の前に安全を見守ってくれる警備員さんが立っていました。毎朝「おはようございます」とあいさつを交わすだけではなく、「今日も頑張ろう!」などと一人一人に声をかけ、また、体調不良で休んでいた子…
「部活したくて教員になったわけじゃない」 教育現場の悲痛な叫び
編集部ブログ「部活に行きたくない」。皆さんは、学生時代にそう思ったことはありませんか。 筆者は中学時代に運動部に所属していたため、夏休みやゴールデンウィークといった長い休みの時、練習が始まる前によく思っていました。しかし今や、顧問の…
安全教育 教員免許更新理由の一つに
編集部ブログ6月8日で大阪教育大附属池田小の児童殺傷事件から20年が経ちます。 児童8人が犠牲となった事件は、「学校安全」が注目される契機となりました。 附属池田の中高出身である筆者は、在学中の6年間、毎年6月8日に開かれる校内集会…
AI授業「先生」は必要か
編集部ブログ「石の上にも三年」ということわざがありますが、根気強く続けるうちに成長しているのは何も自分だけではありません。何年も同じ場所に座り続けていると、気づけば周りの景色が大きく変わっているなんてこともよくあるのです。 筆者は…
結愛ちゃんの悲劇を繰り返さないために
編集部ブログ「児童虐待」と聞くと必ず脳裏をよぎる出来事があります。2018年3月、東京都目黒区に住む船戸結愛(ゆあ)ちゃん5歳が両親から虐待を受け、亡くなった事件です。結愛ちゃんは両親から日常的に暴行を受けていたと見られており、見つ…
運動部の方が学力を高められるという逆説
編集部ブログ私は中学生のころテニス部に所属しており、引退まで常に勉強時間の確保に苦労しました。定期テストの2日前まで試合が続くこともあり、自分の出番でないときはテニスコートの端で友人たちと必死に歴史の勉強をしたりしていました。その経…
大学で協定?共同購入で広がる学び
編集部ブログ東海大学、近畿大学、帝京大学が4月16日、「私立総合3大学アライアンス」を締結しました。大学の垣根を超えて研究、教育、経営などで協力していきます。 4月からはNHKの教育系番組を見られるサービスを共同契約し、活用している…
「食わず嫌い」しないモラトリアム
編集部ブログ23日付の読売新聞を読んでいると、私が大学受験時に視聴していた世界史のYouTubeチャンネルが紹介されていました。 当時はそこまで意識しませんでしたが、なかなか独特なスタイルで世界史を教えていたのだと改めて気づかされま…

