最近目にする「体験格差」。日経新聞デジタルの記事では、物価高の影響により体験格差が拡大している現状があると指摘されていました。年収300万円未満の家庭の子供ほど学校外の体験が少なくなっており、それは習い事や旅行など多岐に…
教育
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宗教の話題への忌避感 教育現場から?
編集部ブログ世界平和統一家庭連合(旧統一教会)など宗教団体の信者を親にもつ「宗教2世」への虐待をめぐり、厚生労働省は児童相談所や市町村に向けた初めての対応指針を公表しました。脅して宗教活動を強制するのは虐待にあたること…
蔵書数だけでなく購入数も 新しい本を読んでもらうために
編集部ブログ「ズッコケ三人組」、「サバイバル」シリーズ、「都会のトム&ソーヤ」、「かいけつゾロリ」、「ぼくら」シリーズ、「獣の奏者」 筆者が小学生時代に読んでいた本の一部です。懐かしさを覚える方も多いのではないでしょうか。小学生の頃…
バンカラ最後の砦、男子学生寮和敬塾に迫る!!
編集部ブログ早稲田大学早稲田キャンパスから北に5分程歩くと、木々に囲まれた旧細川邸があります。文京区目白台という都心の一等地です。邸内には「和敬塾」という男子学生寮が存在します。かつては村上春樹も在籍しました。7千坪の広大な敷地内に…
書くということ、自分と出会うということ
編集部ブログ素直に嫉妬した。 第72回全国小・中学校作文コンクールで、文部科学大臣賞を受賞した3作品(要約版)を読んだ。 例えば、小学4年生の亀迫柚希(かめさこ・ゆずき)さんが書いた文章の冒頭。 わたしは「面倒くさい」人間だ。自分で…
読書マラソン、ご存じですか?
編集部ブログ大学生の皆さん、読書マラソンをご存知でしょうか。「本を継続的に読み、在学中に100冊以上を目指す」ための、全国の大学生協による読書推進活動です。本を読みコメントカードに感想を書く、そして生協に提出するというものです。年に…
デジタルネイティブが情報Ⅰの試作問題解いてみた 必要な実践力は学校で養える?
編集部ブログ木曜の朝刊紙面に2025年1月から再編される大学入学共通テストの試作問題が掲載された。やはり一際目を引くのが新設される「情報Ⅰ」。筆者の通った私立高校では、1年生の時に週1時間だけの授業だった。これが今の高校1年生からは…
子供のあだ名呼び 指導必要?
編集部ブログいじめを防ぐために、クラスメートを「あだ名」で呼ぶことや「呼び捨て」にすることを禁止し、「さん」付けをするように指導する学校が増えているそうだ。 あだ名は親近感を与え、友人同士の距離を縮めることもあれば、時には、身体的特…
男性も知ろう 生理の話
編集部ブログ半年ほど前に、女性の友人らと遊びに行った際のこと。「お腹が痛い」という女子に対して、筆者はそのまま「腹痛」の意味で受け取ってしまい、的外れな対応をしてしまったことがありました。後から他の女子に察しが悪いとお叱りを受けるま…
内申書の存在拡大 「部活配点」の明示による影響を考えているか
編集部ブログ25日の読売新聞を読んでいると、高校入試の際に必要になる中学の内申書の話が取り上げられていました。テストの成績だけでない真の数値化の仕組みの限界について、評価基準の難しさや高校入試における内申書の比重の変化を中心に触れら…