「偽ニュース」拡散に懸念。 (読売新聞朝刊 2019年9月19日掲載) とある。 他の情報媒体を見ても、同じようなニュースが連日報道され続けている。 スマートフォンやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の爆発的な…
文化
2014年12月以降採用タグ
アジア主義×ヒップホップ⁈
編集部ブログ「表現の自由・不自由展」で物議を醸した「あいちトリエンナーレ2019」。毀誉褒貶さまざまな評価がなされた「表現の自由・不自由展」であるが、その運営母体である「あいちトリエンナーレ」の全容はメディアではあまり取り上げられて…
K-文学へのいざない
編集部ブログ8月下旬の昼下がり、東京・神保町。 週末だったその日は古本を買い求めにやってきた人たちで賑わいを見せていた。かくいう筆者は古本とは別の本を探しにこの街に降り立った。K-文学、つまり韓国文学だ。海外文学の一つ…
「エロ本」が教えてくれたもの
編集部ブログ朝刊を読んでいると雑誌や本の広告をよく見かける。新聞によって掲載されているものは異なる。日本経済新聞は金融や株に関する書籍が多い。読売新聞では保守系の論壇誌をよく見かける。地方紙を読めば郷土史の広告も見かける。それらを読…
「表現の不自由展」にエロは無し?
編集部ブログ今年で32回目を迎える「下鴨納涼古本まつり」が今年も開催された。8月11日から16日まで開催される「下鴨納涼古本まつり」では下鴨神社の「糺の森」に約80万冊もの本が並べられ、「糺の森」が「本の海」と化す。 「下鴨納涼古本…
疑問は自分で研究し解消する時代へ
編集部ブログ自分の些細な疑問を解消したいと思ったことはあるだろうか。課題を見つけ、実験計画を立て、実際に被験者を集めて、そのデータを分析する。研究者さながらの行動をする高校生がいるのはご存知だろうか? 今朝の読売新聞を見ると、 生徒…
落選議員は言葉の魔法使い失格?
編集部ブログ「言霊(ことだま)」という言葉があります。広辞苑によれば、「言葉に宿っている不思議な霊威」。古代の人々は、霊的な力が働いて言葉通りの事象がもたらされると信じていました。 非科学的な信仰が支持されにくい現代においても、言葉…
オタクに国境はない
編集部ブログ昨日の「あらたにす」では韓国国内で繰り広げられている日本製品不買運動について取り上げました。今年3月から韓国で留学生活をしている筆者もここ数週間、日韓関係が悪化しているのをテレビやニュースを見て感じます。 …
テストイベントが目白押し
編集部ブログ2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催をにらんで、さまざまな準備が進められている。先日も観戦チケットの当落など大きな話題となった。では、大会の成功に向けて、競技や運営のリハーサルをする「テストイベント」の存在は…
続編・同志社の「残飯」よ、立ち上がれ!
編集部ブログ7月1日から始まった祇園祭も中盤に差し掛かった15日。四条周辺には夜店が並び、歩行者天国になる「宵々山」の日である。夜空を背景に照らしだされた山鉾、「コンチキチン」と響き渡る祇園囃子。京都が一番京都らしくなる日といっても…