Every man is the architect of his own fortune 「すべての人が自分の人生の設計者だ」 筆者は名言やことわざが好きで時々調べているのですが、ローマの歴史家であるサルスティウスのこ…
文化
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アール・ブリュット、ご存じ?
編集部ブログアール・ブリュットを知ったのは、東京都立川市の商業施設でした。そこにある洋風の公衆電話の中は、互いに持ち寄った本やチラシを自由にシェアできるミニ図書館になっています。そこでたまたま見つけたのがアール・ブリュットに属する作…
気付かないのはもったいない!型破り広告の世界
編集部ブログ赤の地に浮かび上がるユニクロのロゴ、赤と緑が対照的なセブンプレミアム、TをスマートにデザインしたT-POINT。さらにはどこか江戸風情が漂う今治タオル。多くの方が知っている、もしくは使ったことのある店やアイテム。これらに…
推しに生かされ、動かされ
編集部ブログ遅ればせながら宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ』を読んだ。三島由紀夫賞・芥川賞受賞、加えて2021年本屋大賞ノミネートという偉業を成し遂げた作品。文庫化を待てるはずはない。そして何より主人公のあかりがアイドルオタクであること…
【特集】「映画館離れ」は進むか
特集記事緊急事態宣言を受けて、飲食店は20時までの営業短縮を再度要請された。しかし、打撃を受けているのは飲食店だけではない。映画館からも、人が消えている。 昨年の春の緊急事態宣言下では休館に追い込まれ、今回の宣言下では休業こそし…
徹底分析!日本人の「理想的なクリスマス像」とは何か
編集部ブログクリスマスの時期が近くなってきました。街中を歩けばクリスマスソングが流れ、色鮮やかなイルミネーションが街に灯り、誰しもが心躍る季節になりました。コロナがあっても変わりません。 ♪ 雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう・・…
五輪ポスターが問いかける「障害」
編集部ブログ17日の朝日新聞夕刊に、画家山口晃さんの東京五輪・パラリンピック公式ポスターが紹介されていました。その名も「馬からやヲ射る」。目を凝らすと、段差を越えられない車いすの老夫婦や原発事故の処理済み汚水のタンクなどが描かれてい…
ジョン・レノンの死から40年 音楽とお笑いの行方は
編集部ブログビートルズの元メンバー、ジョン・レノンがニューヨークの自宅前で撃たれて亡くなってから、昨日で40年が経った。事件現場のそばには多くのファンが訪れ、献花したりビートルズの曲を歌ったりする様子が伝えられていた。その様子を見て…
なぜ「和田誠」にハマっているのか
編集部ブログ週刊文春の表紙、星新一の本の装丁と言えば、イメージが付くでしょうか。それらに描かれた絵の作者が和田誠さんでした。昨年10月、人々から愛されたイラストレーターは残念ながらこの世を去ってしまいました。現在、和田さんの作品を展…
【特集】ディープすぎる蓄音機の世界に浸ってみた
特集記事石川県金沢市、浅野川に沿って風情ある料理屋や茶屋が並ぶ主計町茶屋街を通り、昼間でも薄暗い石段が続く「暗がり坂」を上がると、レンガ造りの建物が見えてきます。世界でただひとつの蓄音機の博物館、「金沢蓄音器館」です。 初代館長…