「65歳で高齢者」。この考え方には違和感を覚える方が多いのではないでしょうか。生き生きとして旅行へ出かけたり、趣味を楽しんだりしているおじいちゃんやおばあちゃんを見ていると、高齢者と呼ぶのは失礼だと思ってしまいます。 …
政権復帰から5年目、どんな一年に
編集部ブログ今年も早速、神頼みです。元日、東京の郊外、調布市にある深大寺に行きました。到着した午前0時過ぎには、参拝者の列は本堂から130mほどで、20分ほど並ぶとまつられている元三大師に新年の挨拶をすることができました。一休みして…
地域を支えた老医師
編集部ブログ元旦に新聞の社会面に載った記事を読み心配で仕方がなくなりました。ドキュメンタリー番組(ETV特集「原発に一番近い病院 ある老医師の2000日」2016年10月8日放送)で観たことがある病院のことだったからです。記事では…
ローカル線の代わりに
編集部ブログ全国96社中、71社が赤字。利益を重視するなら、とても続けていくことはできない業界です。「鉄道がなくなって栄えた町はない」。三陸鉄道社長の言葉から、住民の交通を守る決意がうかがえます。 朝日新聞の連載「てんでんこ」が…
社説から考える どうなる?2017年
編集部ブログ新年を迎え、どんな年を過ごそうかと思いを巡らせている方も多いでしょう。そこで、各新聞社は将来をどのように見据えているのか考えます。今日は、新聞は休刊です。元旦に届けられた新聞の社説の見出しを見てみましょう。 読売新聞 …
「コト」を買っているんだ!
編集部ブログあけましておめでとうございます。本年もあらたにすをどうぞよろしくお願いいたします。 年が明けると、筆者のインスタグラム(画像共有サービス)のタイムラインには、渋谷スクランブル交差点のカウントダウンの様子や、横浜の観覧車…
乗り越えろ 夢の矛盾
編集部ブログ日本経済新聞の名物コラム「私の履歴書」。ある人物を取り上げ、ほぼ1カ月間、自伝を紹介しています。今月は高田賢三さん。ファッションデザイナーです。ファションをけん引してきました。アテネ五輪の選手団の公式ウエアも考案しまし…
「戦後の終わり」に向かって
編集部ブログ27日午後、安倍首相が真珠湾を訪れました。今年5月に実現したオバマ米国大統領の広島訪問に続く、歴史的な出来事だと、多くの人が彼の現地での演説に注目していたことでしょう。 …
年賀状の意味
編集部ブログ今年も後4日で終わり、新年を迎えることになります。そして、新しい年に変わらぬ厚情を、との気持ちを添える挨拶状として欠かせないのが年賀状です。それらは全国各地の郵便局に集められ、元日中に届けられるように配送されます。 …
年の瀬に思う、「過労死なくせるか」
編集部ブログ来春から、主にビジネス誌を扱う出版社で働くことを決めました。「働く人・企業の『産業応援団』でありたい」という理念に共感し、「ビジネスパーソンを陰で支えられるような記事を書きたい」という思いから入社…