18日、自民党総裁選(29日投開票)に立候補した4氏が、日本記者クラブが主催した公開討論会に臨みました。ここではライブ配信を見ている記者からの質問を参考に、クラブの企画委員が各候補者に代表質問をする方式がとられました。 …
名作文学 SNS効果で緊急重版
編集部ブログ筒井康隆の「残像に口紅を」。先月、日本文学界の巨匠が手がけた実験的小説の、3万5千部の緊急重版が決定した。この本は1989年に発表されたもの。話が進むごとに、文字が一つずつ消えていく中で生きる小説家を描く。出版から30年…
運転のこれから
編集部ブログ池袋で車を暴走させ、母親と3歳の子どもを死亡させたなどとして90歳の被告が過失運転致死傷の罪に問われた池袋暴走事故の裁判で、禁錮5年の実刑判決が確定した。 このニュースを目にしたとき、私は運転免許合宿中だった。免許合宿は…
日本人はなぜ「虫食いリンゴ」が好きなのか
編集部ブログSamsung、Huawei、Xperia、Apple等々、家電量販店に行けば、スマートフォンだけで10以上の機種を見ることができる。日本ではAppleのシェア率が圧倒的だという。一方、世界で見るとそうではない。1位は韓…
総裁選 「党風一新の会」の挑戦
編集部ブログ17日、菅義偉首相の後任を選ぶ自民党総裁戦が告示された。 岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、河野太郎行政改革相、野田聖子幹事長代行の4氏が立候補。それにともない開かれた共同記者会見では、各候補がコロナ対策や経済対策な…
中国の恒大集団 経営破綻を回避できるか
編集部ブログ恒大集団。サッカーJリーグのファンなら、聞き覚えがあるでしょう。中国の強豪サッカークラブ広州FC(元・広州恒大)を保有する企業です。豊富な資金力を背景に、海外の一流選手や名監督をチームに招聘し、2013年、15年にはアジ…
世相を映す情報 電車内から消える日が来るか
編集部ブログ電車の中で新聞や雑誌を読む人も今ではめっきり少なくなりました。スマートフォンでニュースを取り入れることができる今日、週刊誌の中吊り広告が廃止されるのは避けられないことだったのかもしれません。とはいえ、電車内の風景を大きく…
正気の沙汰⁉マスクなしで騒ぐ若者、英コロナ政策とは
編集部ブログ歴史の教科書を読んでいると、まるでドラマのような予測できない惨事が起こる。そんな時、国ごとの政策の違いが大きくその後の命運を分けることとなる。たとえば1929年にニューヨーク市場の株価が暴落したことをきっかけに、多くの…
大使館がない国もある、ガンビア名誉総領事に聞いてみた
編集部ブログ「オリンピック期間中は、本当に忙しかった」。ガンビア共和国の在名古屋名誉総領事、ビントゥー・クジャビ・ジャロウさん(53)が話してくれた。アフリカ西部、大西洋に面する小さな国ガンビア。植民地時代の境界線がそのまま残り、周…
五輪施設、マイナー競技を広げるための利用を!
編集部ブログ東京2020が幕を閉じ、大きな役目を果たした競技場に今度は厳しい目が向けられるようになった。都が大会のために新設した6つの施設のうち5つで、年間の収支が赤字になる見込みだからだ。 大井ふ頭中央海浜公園(品川区、大田区)内…