平成最後の…

平成最後のお正月、いかがお過ごしでしょうか。今日の読売新聞の一面には、新年参賀や箱根駅伝など新年らしい話題が掲載されていました。

昨日、その箱根駅伝のスタートを初めて見に行きました。7時半ごろに読売新聞社前に着くと、コース沿いは人の波。早速、応援の旗を貰い、心躍らせながらスタート地点へ。出場校の名前が書かれていて、良い記念になりました。

(第95回箱根駅伝 配布されていた応援用の旗 筆者撮影)

目指したスタート地点に着くと、沿道の観客は二重、三重どころか10列ほどにまで膨れあがっています。8時が近づいてくると「東洋、頑張れ」など声援が飛び始めます。少し離れたところから混雑の様子を写真に撮ってみました。

(スタート地点の様子 筆者撮影)

年明け早々にせっかく箱根駅伝のスタートを見にいったのですが、身長が低いこともあり、この目で選手を見ることが出来ませんでした。ですが、近くで出場選手の名簿を見つけたり、歴代優勝校の石碑を見たり、歴史ある箱根駅伝の雰囲気を感じることが出来ました。ちなみに、最前列に座っていた男性は一眼レフカメラを構え、椅子に座っていました。ちゃんと見ようとするなら、もっと早く行かなければいけなかったなと少し反省しています。

何かと、「平成最後」という言葉が話題になった2018年。私もその流れに載せられ、柄もなく、箱根駅伝を応援に行った次第です。

新元号が4月1日に公表されることが決まり、「平成」という言葉を使うのも終わりが近づいているのだと実感する今日この頃。残り少ない平成の時代、最後だからこそ慣れないところに行ってみることをお奨めします。

参考記事:
3日付:読売新聞朝刊 13S版 1面 「東洋大 往路新V 箱根駅伝」