衆院解散選挙に何を思う?

本日、衆議院が解散し、総選挙が行われる予定です。皆さん、この選挙に何を思いますか?

朝日新聞の世論調査によれば、この時期に解散・総選挙をすることに「反対」は62%で「賛成」の18%を大きく上回りました。消費増税の延期について「国民に信を問う」という解散理由に「納得する」は25%で「納得しない」の65%が上回りました。私が驚いたのは安倍内閣の支持率。支持率が39%で不支持率が40%と、支持が最低、不支持が最高を更新し、初めて支持と不支持が逆転しました。私は安倍内閣に「支持率が比較的高い」という印象を持っていましたが、いつのまにか30%台に…。

今回の衆院選の争点を安倍総理は「消費増税先送り」「アベノミクス」への賛否としていますが、他にも重要な政治課題はあります。12月10日に施行される秘密保護法、集団的自衛権に関する憲法の解釈変更、忘れてはいけない震災復興や原発再稼働、米軍基地の問題…。私たち若者にとって気になる、雇用や賃金、少子化対策…。上げればキリがありません。各党のマニフェストはまだ出来上がっていませんが、選挙戦では、私たちもこれらの問題をしっかりと考える必要があります。

皆さんは、今回の選挙に何を思いましたか?何を望みますか?ご意見お待ちしています。

参考にした記事:各紙1面・政治面