「COCOA」の有用性

コロナ新規感染者数が増え続ける日本。昨日29日、東京は過去最多の4万人を更新、また日本各地でも連日最多を更新しています。「東京感染者数100人!?」と驚いていた時代が嘘のようです。

みなさんは、「COCOA」を使っていますでしょうか。「COCOA」とは簡単にいうと、スマートフォンの近接通信機能(以下Bluetooth)を利用して、陽性者との接触の可能性を確認できるアプリケーションです。陽性者と1メートル以内の距離で15分以上接触するとアプリに通知が行く仕組みになっています。2020年6月19日にリリースされ、一時期話題にはなったものの、なかなか普及は進まず、今現在利用率は10%にも満たないそうです。

フェスやライブに行くことが多い筆者。大きなフェスやライブイベントでは、入場の際に「COCOA」の確認が行われることが多くあります。それゆえ、スマートフォンには常にアプリをいれています。2020年の秋ごろから使い始めていますが、先日始めて陽性者との接触確認通知が来ました。

(筆者のCOCOAアプリに実際に来た通知)

 

後日、この日に会っていた友達の陽性が判明しました。これは、なかなか有能な役割を果たしていると見て取れます。

しかし、COCOAの難点もいくつかあります。1つはBluetoothがオンになっていないと、アプリの機能が無効になってしまうという点です。おそらく、常にオンにするのはかなりバッテリーを食うことになるということで、オフにしている人も多いのではないでしょうか。2つ目は、たとえこのアプリを使っている人の中で陽性者が出たとしても、その人自身がアプリ上で陽性者登録をしない限り、陽性者とは判断されないことから、確実性はないという点です。また、筆者の周りでは、「アプリ自体が重すぎるから消した」、「こわいからやめた」などの声も多数ありました。

無症状も多いことから、報道されている感染者数よりさらに多くの感染者がいることが予想されます。しかし今や感染者数も膨大になり、濃厚接触者特定も追いつきません。もう、どこでウイルスをもらってくるかは分かりません。いくら気を付けていても、かかるときはかかります。どうコロナウイルスと共存していくかを考えつつ、自分の身を守るためにも、接触確認アプリ「COCOA」の利用を始めてみるのも一つの手なのではないでしょうか。

 

 

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