Stojoでペットボトル0、継続中

今年に入ってから、部屋にペットボトルを置くことがなくなりました。というのも、環境に配慮して、マイタンブラーを利用しているからです。

私はあらたにすで、環境に配慮した取り組みを紹介してきました。コロナ禍で気になっていたテイクアウト容器の代替として、マイ容器を持参すること。プラスチック製のラップではなく、洗って繰り返し使えて、最終的に土に返すことができる蜜蝋(みつろう)ラップなどを利用していることです。

今日は、おすすめのタンブラーについて紹介します。私が使っているのは、ニューヨークで生まれたStojo(ストージョ)です。普通のタンブラーとは異なり、シリコン製で、飲み物を入れないときは、折り畳むことができます。

 

▲愛用しているストージョ(右)。折り畳むと半分くらいのサイズになる。355ミリリットル。重さは、140グラム。

家族が使っているのを見て、自分も、と今年の初めに渋谷のロフトで購入しました。気に入っているのは、持ち運びやすいという点です。折り畳むと、直径10センチ、高さ5センチのサイズになります。荷物を減らしたいときや、小さいカバンの時でも持ち歩くのが気になりません。もちろん繰り返し使えるので、環境に優しいという面もあります。一方、使いづらい面も。保温機能がないことです。あまり長時間飲み物を入れておくことには適していないと思います。

私はよくスターバックスコーヒーでコーヒーを飲みます。マイボトルを持参すると20円引きになるので、持っていこうというモチベーションにつながっています。以前、訪れた時には、店員さんに「私もストージョを使っていますよ。いいですよね」と優しく声をかけられました。先日は、友人にもどこで購入したのか尋ねられました。少しずつ広がっているのかもしれません。

 

▲スターバックスでコーヒーを飲んだとき。筆者撮影。

ストージョか水筒のどちらかは必ず持ち歩くようにしています。環境に配慮するのであれば、どんな種類の容器でもいいと思います。私自身は、スターバックスに売っているタンブラーを買うか迷いました。今までは、水筒だけを持ち歩いていて、荷物が多い時には、真っ先に水筒をカバンに入れるのをやめることに。そのため、出先でペットボトルを買うはめになっていました。これを改めたいと、かさばらないストージョに決めました。デザインにも惹かれています。最近はのどが乾いたら、無料の給水機を導入した、無印良品の店舗に行き、水を入れることもあります。環境のことばかり意識するのではなく、自分のお気に入りや、長く使い続けることができるものを選ぶのがいいのかもしれません。

参考記事:

9日16:30朝日新聞デジタル「持ち帰り容器、ごみにしない リユースや客の持ち込み 東京都心・沖縄・兵庫」

2020年2月3日BuzzFeed「めっちゃ便利」「可愛くてエコ」SNSで話題の”折りたためるカップ”が優秀すぎる!

参考資料:

ABOOUT Stojo:https://www.mindart.co.jp/stojo/