留学から日本での暮らしに戻ってみてまず感じたことは、マスク生活が想像以上に辛いことでした。英国では、学校以外ではマスクをする必要がなかったので、長時間付けたり、そのまま激しく動いたりすることがありませんでした。しかし、日…
投稿者: 仙波みなみ
共感を広げて アフガンを忘れない
編集部ブログ包丁で指を切る。最初は特になんともなかったのに、溢れる血を見た瞬間に痛みに気づく。そんな経験はないだろうか。実際に痛ましい光景を目の当たりにして、人は初めて「認識」する。逆にいえば、それまでは気に留めてさえいないこともあ…
100均で見つけた!環境配慮の商品「自然にかえるストロー」
編集部ブログスーパーやコンビニなどで、無償で提供されるプラスチック製のスプーンなどの消費を減らす「プラスチック資源循環促進法」が1日に施行されました。 スターバックスのストローが紙製になったことは有名ですが、他にも私たちの生活のいた…
ジェンダー捉え方に変化?黒色ランドセルを背負う女の子
編集部ブログ女の子は赤で、男の子は黒。そんなランドセルの常識は既に時代遅れなのかもしれません。 東京・新宿にある小田急百貨店の子供用品のフロアを訪れると、一際カラフルなスペースがありました。エメラルド、水色、黄色、白と何十色ものラン…
「誰も戦争を望んでいない」プーチン≠ロシアによって変わる概念
編集部ブログ世界各地から学生が集まるロンドンの語学学校は、今思うととても不思議な空間でした。戦争の敵も味方も関係なく、皆一つ同じ屋根の下で教育を受けます。 当時はウクライナ人とロシア人が放課後一緒に卓球をするのはよくある光景でしたし…
【特集】エリザベス女王即位70周年記念 バッキンガム宮殿で兵士を間近で見た
特集記事 編集部ブログ頭全体を入れても余るほどの大きな毛皮の黒帽子に真っ赤な兵隊服がトレードマーク。まるで人形のようにキビキビと足並みを揃えて歩く兵士たちは、ロンドン名物としていまだ不動の人気を誇っています。ロイヤルファミリーの住まいとして最…
鎖国ニッポン?「日本の国境開けて」抗議殺到
編集部ブログ◆自粛期間でブーム再燃 日本に行きたい外国人たち 国際交流を断っていた日本が、ペリー来航により開国してから約160年。そんな今、外から日本を見てみると、日本文化は私たちが思っている以上に海外に広く浸透していることが分かり…
パブに潜む危険 女性守る合言葉「アンジェラ」
編集部ブログ1人で歩いている時に外国人に道を聞かれたら、親切な対応をする自信がある。しかし、もし相手が黙っていたらどうだろうか。「助けて」の一言がどうしても言えない場合だってある。 助けを求められずとも人助けをしようと…
情報はどこに…?「二転三転」コロナ規制に翻弄される者たち
編集部ブログ旅行の一番の醍醐味は、旅立ちの前である。観光地を調べ、ホテルを探し、計画を立てている時こそ、色々な想像に胸を膨らませる至福の時間だ。しかしコロナ禍の現在、旅行前の準備が必ずしも幸せなものだとは限らなくなってしまった。 「…
「パパ、助けて」留学生の親ねらう誘拐電話
編集部ブログ「姉の泣き崩れる音が聞こえて、ただ事じゃないと思った。」 イギリスの大学に通う韓国人留学生のAさん(22)は、1カ月前、誘拐詐欺のターゲットとして名前を使われ、親は身代金を請求された。Aさんは、当時の様子を事細かに語って…