「表現の自由・不自由展」で物議を醸した「あいちトリエンナーレ2019」。毀誉褒貶さまざまな評価がなされた「表現の自由・不自由展」であるが、その運営母体である「あいちトリエンナーレ」の全容はメディアではあまり取り上げられて…
投稿者: D I
「表現の不自由展」にエロは無し?
編集部ブログ今年で32回目を迎える「下鴨納涼古本まつり」が今年も開催された。8月11日から16日まで開催される「下鴨納涼古本まつり」では下鴨神社の「糺の森」に約80万冊もの本が並べられ、「糺の森」が「本の海」と化す。 「下鴨納涼古本…
こんな時こそ「人」と「人」との関係を!
編集部ブログ「戦後最悪」とまで評されている今日の日韓関係。両国ともに矛を収めるタイミングを逃したようで、一向に関係改善への糸口は見いだせていない。 そのような状況の中で、韓国では不買運動の激化や日本人の入店を拒む飲食店が現れるなど…
続編・同志社の「残飯」よ、立ち上がれ!
編集部ブログ7月1日から始まった祇園祭も中盤に差し掛かった15日。四条周辺には夜店が並び、歩行者天国になる「宵々山」の日である。夜空を背景に照らしだされた山鉾、「コンチキチン」と響き渡る祇園囃子。京都が一番京都らしくなる日といっても…
スクールカースト世代は「反安倍」が嫌い
編集部ブログさまざまな不祥事や問題発言を重ねながらも、支持率では一定の水準を保ち続ける安倍政権。不始末の度にリベラル派の論客からは「安倍政権崩壊論」が唱えられるが、今のところ全くといっていいほどその兆しは見えない。 朝日新聞デジタル…
同志社の「残飯」よ、立ち上がれ!
編集部ブログ7月1日、日本三大祭りの一つである祇園祭がついに始まった。この祭には「祇園御霊会」の別称があるとおり、平安時代には政争で負けたものたちを供養する意味合いが込められていた。この時代は、政治的敗者は怨霊になり、天災や疫病を引…
「維新の会」は「第2の信長」になれるか
編集部ブログ「○○テレビの池田なのですが、出口調査にご協力いただけないでしょうか?」 6月9日、堺市長選の投票日、私は投票所となった小学校の前で出口調査のアルバイトをしていた。12時間に及ぶ調査では、「協力したらなんかくれるん?」と…
AO入試の拡大は「学歴が金で買える社会」への第一歩
編集部ブログ近年、国主導の「脱・知識偏重型」の大学入試改革の一環として、国立大学協会が「推薦入試、AO入試などの割合を、21年度までに入学定員の30%に引き上げる」との方針を出した。私立大学もAO入試を拡大する傾向にあり、官民一体…
20歳になった私に丸山穂高議員が教えてくれたこと
編集部ブログ戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか 丸山穂高衆院議員が北方四島ビザなし交流訪問団体の一員として国後島を訪れた際に発した言葉である。「北方領土をめぐる戦争発言」として大々的に報じられ、当人は日本維新の会から除…
昭和の終わり、平成の終わり
編集部ブログ夜中までベットを出ず、ずーっとテレビを見ていた。いや、見ているよりも、昭和の時代のあれこれをいろいろ思い出していた 作家吉行淳之介の「昭和最後の日」、「平成最初の日」の過ごし方である。吉行に限らず、1989年1月7日は、…