時が経つのは早いもので、すでに7月中旬に。2024年も折り返し地点を過ぎました。 しかし、世界的な「選挙イヤー」はまだまだ話題に事欠きません。4日にはイギリス下院総選挙が、7日にはフランス国民議会選挙の決戦投票が行われま…
国際
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死者を動画で復活させるビジネス 賛否両論の声
編集部ブログ亡くなった人を動画でよみがえらせる。中国のネット通販サイト淘宝網(タオバオ)では、そんなビジネスが始まっています。生成AIを用いて、死者が生きているかのような動画を作成し、有料で提供するこの商法。故人が写っている数十秒の…
【カナダデー】7月1日 自国の誕生を盛大に祝うカナダ国民
編集部ブログ今月1日はカナダが自治領となった記念の日でした。カナダでは「Canada Day」と呼ばれ、多くの人がバンクーバーの中心部に集まって祝いました。カナダは先進国のなかでも若い国です。1867年にイギリスの植民地から独立し、…
続く円安 海外渡航にたちはだかる厚い壁
編集部ブログコロナが落ち着き、筆者の周りでも留学や旅行で海外に行く人が増えています。そこで気になるのは円安の動向だと思います。筆者は大学生になるまで円相場とは無縁だと思い込んでいました。しかし、国外に出て通貨を両替する経験を通じて、…
写真が伝えるパレスチナの日常 ー特別展・押原譲写真展「ガザ」ー
編集部ブログ笑顔でピースをする男性、庭で英語を学ぶ子供たち、通学中の学生、殺された妹のポスターを掲げる少年、破壊された自宅…。 写真には、20年前に当たり前にあった人々の暮らしだけでなく、今もなお続くガザへの軍事侵攻を彷彿とさせる街…
揺らぐ民主国家 つけ入る強権国家
編集部ブログ今年は、多くの国と地域で大統領選や議会選などの重要な選挙が行われる世界的な「選挙イヤー」です。 今月上旬にはインド総選挙の開票や欧州議会選挙が行われ、7月にはイギリス下院の総選挙が、11月には世界中が注目するアメリカ大統…
韓国に次いで出生率の減少が大きいカナダ 問題視されていることとは
編集部ブログ今月5日に厚生労働省が発表した2023年の人口動態統計調査の結果により、「合計特殊出生率」と「出生数」どちらも過去最低を更新したことが分かりました。1人の女性による一生の間の出産数を示す「合計特殊出生率」は1.20でした…
日本で止まらない韓流ブーム 遠く離れたカナダにも到来⁉︎
編集部ブログ日本では2020年ごろから韓流ブームが再熱しています。新型コロナウイルス感染症によるライフスタイルの変化から「巣ごもり需要」が急激に拡大しました。人々のネット通販や出前サービスなどへの関心が高まる中で急成長したのが米動画…
社説読み比べ ―ガザ紛争 各社の立場は
編集部ブログ昨年10月、イスラム過激派組織ハマスがイスラエルに攻撃を開始してから8ヶ月が経とうとしています。イスラエルによる報復攻撃により多くの民間人に死傷者が出ているにもかかわらず、紛争の行方は依然として予断を許さない状況です。 …
ニューカレドニアの現状から考える 多文化共生とは
編集部ブログ海外領土という言葉を耳にしたことはありますか。私は聞いたことはあったのですが、先日のフランス語の授業で詳しく知りました。アメリカのグアムや、イギリスのジブラルタルも海外領土の一例です。 フランスの海外領土は、太平洋に浮か…