元号が変わり新たな時代が到来した時、筆者は留学先の韓国にいた。 SNS上では日本にいる友人たちが「さよなら平成」をタグにつけ、たくさんの投稿をしていた。そのころ筆者は同室の台湾人学生たちに「平成」の意味と天皇制について説…
社会
2014年12月以降採用タグ
今日より明日が良い時代に
編集部ブログ【速報】「令和」幕開け 新天皇陛下が即位 日付が変わった瞬間、日経新聞電子版の速報が届く。平成が終わり、令和が始まった。 その瞬間を東京都心のアルバイト先で迎えた。大学の友人はTwitterで「たかが、元号が変わるだけで…
自由に見えて自由でない時代
編集部ブログ「平成最後」 ついにその日がやってきましたね。クリスマスの日を指折り数える子どものように、まだかまだかと待ちわびていたのではないでしょうか。そして、明日の朝、太陽が新元号「令和」を従えて、私たちに気持ちの良…
【特集】早く確実に。 統一地方選・府中市選管の開票
特集記事 編集部ブログ4月21日、統一地方選の後半戦に伴い、多くの自治体が投開票日を迎えました。開票と言えば、マスコミ各社がこぞって競うものがあります。出口調査による当確情報と、開票速報です。 この開票速報、注目されている自治体の開票所には多…
もし、加害者になったら…と考えて
編集部ブログ「歳をとって事故を起こすと、裁判中とか刑務所の中で最期を迎えるかもしれないよね」「それは嫌だね」 東京・池袋で87歳の高齢ドライバーが交通事故を起こし、母子2人が死亡したニュースをラジオで聞いた時の祖母との会話です。奇し…
凍天 失われた「サクッ、モチッ」
編集部ブログ失言を殊更にあげつらうつもりはない。が、あまりにも目に余る。 「復興以上に大事」「東北のほうだったから良かった」 発言者は「復興五輪」を進める五輪相、そして復興庁の最高責任者である復興相だった。東日本大震災の復興について…
煙とたばこ問題 モヤモヤが晴れるのはいつかしら
編集部ブログ愛煙家には申し訳ないのですが、たばこのあの独特のにおいがどうしても受け入れられません。喫煙者が同席している、あるいは付近にいる食事の席では、心なしか食べ物の味が感じられないような気さえします。同伴者ならまだしも、知らない…
ご近所さんの SOS、察知できますか?
編集部ブログ国立社会保障・人口問題研究所が発表した将来推計は衝撃的だ。 2040年には世帯主が65歳以上の「高齢世帯」の40%が一人暮らしとなるという。 困った時に頼る家族がいないことの不安は、計り知れないほどのものだろう。 &nb…
熊本地震から3年 復興への道のりはまだ長い
編集部ブログ4月から我が家には、日経・朝日・読売の3紙が届くようになった。1面に何を持ってきているか、記事の大きさをどうしているか三者三様で、読んでいて面白い。 ▲本日の一面(筆者撮影) 「仮住まい なお1万6500人」。 東京本社…
ピエール瀧騒動に見る「道徳」の暴走
編集部ブログ薬物使用によるピエール瀧被告の逮捕以降、関連作品の自粛は止まらない。朝日新聞朝刊の「耕論」では、「作品には罪はない?」と題し、今回の自粛騒動に対する3人の有識者のオピニオンが掲載されていた。 ピエール瀧被告が出演する映画…