近年、学校などで新聞を教材として活用するNIEという活動が注目されています。「教育に新聞を(Newspaper in Education)」の頭文字を取った名称で、1930年代にアメリカで始まり、日本では1985年に静岡…
教育
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【映画×ジャーナリズム②】『i 新聞記者ドキュメント』―森達也監督が撮る 新聞記者望月衣塑子―
編集部ブログ引き続き、ゴールデンウィークの映画合宿で鑑賞した映画を紹介します。筆者は前回担当の綱岡さんと同じ大学のゼミナールに所属しており、ともに2日間で6本の映画を鑑賞しました。映画合宿ではゼミの指導教員の専門分野であるジャーナ…
学問において男女の差はあるの?
編集部ブログ医学部の不正入試問題を始め、教育面で女子が不利に扱われることがないとは言い切れない現状があります。差別を受けた本人は、女子という性別を好んで生まれてきたわけではあるません。理不尽さに憤り、あるいは悲しんでいる人は多いこと…
大幅に進む人口減少 若者世代の関係人口は地域づくりの担い手となるか
編集部ブログ総務省は12日、2023年10月1日時点の日本の人口推計を発表しました。外国人を含む総人口は前年より59万5千人少ない1億2435万2千人。13年連続で減少しました。都道府県別では38道府県で前年からの減少率が拡大し、1…
明日で8年 被災地は記憶を刻み続ける
編集部ブログ2016年4月、震度7の地震が二度、熊本を襲いました。熊本県内では災害関連死を含めて270名以上の死者と20万棟ほどの建物が被災。雄大な自然が広がる阿蘇地方でも大きな被害がありました。 最初の大きな揺れは4月14日午後9…
不適切にもほどがある。どこまで?
編集部ブログ先週、TBSドラマ「不適切にもほどがある!」が最終回を迎えました。昭和生まれの熱血体育教師が令和にタイムスリップ。昭和とは異なる人々の暮らしぶりや価値観に戸惑い、悩まされながらも、令和のテレビ局に入社して社内カウンセラー…
主権者であるために
編集部ブログ主権者とは、投票日に選挙に行く市民のことではない。 公的な問題について目を背けることのない市民、 強者の語りの陰に消された弱者の存在に配慮できる市民……“ 社会科教育学などを専門とする、東京学芸大学教育学部…
離婚後の共同親権導入は悪なのか 「選択肢の拡大」がカギとなるのでは?
編集部ブログ以前あらたにすで「共同親権」について取り上げ、どのような制度なのか、各国は親権をどのように扱っているのか、などをまとめました。本稿では、その後の進捗状況や筆者の考えを中心に、共同親権についてより深く考えていきます。 &n…
中学校の内申点格差 なんで私は4であの子は5なの?
編集部ブログ大学受験に就職活動。進路を左右するタイミングは記憶に残ります。嬉しさや悔しさ、あらゆる感情がその出来事に詰まっているからです。今までの23年間で嬉しかった瞬間を考えた時、いつも思い浮かぶのは、「高校の合格掲示板で自分の番…
草の根は大きなムーブメントへ 日本の「教育改革」の行方は
編集部ブログ「こんなに素敵な先生が身近にいたんだ」 目を輝かせ200人を前に希望を語る保護者。彼女が来場したのは、18日、名古屋で保護者らが中心となって開催した「オモロー授業発表会」だ。教育関係者、学生、子どもたちが一堂に集まり、公…